おにぎりダイエットの効果とは？やり方は？痩せた体験談やレシピのおすすめを紹介！

（＊おにぎりのカロリー・糖質について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

おにぎりダイエットは冷たいおにぎりをメインに食べるので栄養が炭水化物に偏ってしまい、ビタミン、ミネラルやタンパク質が不足する恐れがあるので単体で食べるのは避けましょう。おかずはダイエットの妨げにならない低カロリーなものを選び、魚や肉、野菜を使用したものや汁物を組み合わせると栄養バランスを整えられます。（※4）

また、食事全体の満足感も高められるので、おにぎりダイエットを続けやすくなります。

おにぎりダイエット中に適度な運動を加えると、食べた分の糖質を使って体の脂肪が運動エネルギーに代わりやすくなります。ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動や、自宅でも隙間時間に取り組めるヨガやストレッチも忙しい人にはおすすめです。おにぎりダイエット中は継続的に行うとより高い効果が得られるようです。

おにぎりダイエットは長期的に行うダイエットではなく、体質改善を目的とした体をリセットして痩せやすい体にするためのダイエット方法です。現在の日本では欧米型の食事に偏りつつあり、高たんぱく、高エネルギー、高脂肪が揃った太りやすく、生活習慣病のリスクが高い食事と言えます。

そのため、おにぎりダイエットで一汁一菜に近い食生活の日本型の食事に戻し、肥満リスクを避けて痩せやすい体を作るのが狙いの一つです。なお、目安の3週間より早くやめてしまうと効果は薄く、それ以上継続しても体に負担をかけてしまうので注意しましょう。

冷たいご飯を使用したおにぎりはスーパーやコンビニでも簡単に手に入ります。ここではおにぎりダイエット中におすすめしたいおにぎりを紹介していきます。

食物繊維を豊富に含むもち麦が白米に混ぜ込まれたおにぎりです。おにぎり1つでレタス1つ分の食物繊維が摂れるので、おにぎりダイエット中に偏りがちな栄養素を補えます。

梅干しはカロリーや脂質が低いので、おにぎりダイエット中にも安心して食べられる具材の一つです。バニリンと呼ばれる梅干しが含む成分は脂肪燃焼効果があると言われるので、ダイエットにぴったりです。

玄米が白米に混ぜ込まれたおにぎりです。生姜と昆布で具材もシンプルなので、おにぎりダイエットにおすすめです。