ピーナッツバターのカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット中の食べ方も紹介!
ピーナッツバターのカロリー・糖質量を知っていますか?高くて太るのでしょうか?今回は、ピーナッツバターのカロリー・糖質量をバターなどと比較し、栄養素やダイエット効果を紹介します。ピーナッツバターのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法に加えてレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- ピーナッツバターのカロリー・糖質は高い?太る?
- ピーナッツバターの商品別のカロリー・糖質
- ピーナッツバターを食パンに塗った場合のカロリー・糖質
- ピーナッツバターのカロリー・糖質量をバターなどと比較
- ピーナッツバター(大さじ1杯)のカロリーを消費するのに必要な運動量
- ピーナッツバターの栄養素は?ダイエット効果ある?
- ①食物繊維
- ②タンパク質
- ③不飽和脂肪酸
- ④レスベラトロール
- ピーナッツバターのダイエット向けにカロリーオフする方法は?
- ①ピーナッツの含有量が多い商品を選ぶ
- ②ピーナッツバターを手作りする
- ③フルーツや野菜につけて食べる
- ピーナッツバターのダイエット中の食べ方は?
- ①夜に食べない
- ②一度にたくさん食べない
- ピーナッツバターを使ったダイエット向きレシピ
- ①モヤシのおひたし
- ②坦々麺
- ③春菊と水菜の和え物
- ④レタスの生春巻き
- ⑤マグロのガドガドサラダ
- ⑥鶏ムネ肉のバンバンジー
- ⑦ダイエットスムージー
- ⑧ピーナッツバタークッキー
- ピーナッツバターのカロリーに注意して食べよう
②タンパク質
ピーナッツはナッツ類の中でもタンパク質の含有量が多い食品ですが、タンパク質は筋肉を増やしたり、肌や髪や骨を健康的に維持するために必要不可欠な栄養素です。タンパク質は炭水化物や脂質と比べて脂肪になりにくく、また筋肉が増えると基礎代謝が上がって太りにくい体になるため、ダイエット中はしっかりとタンパク質を摂取することをおすすめします。(※3)
③不飽和脂肪酸
ピーナッツバターには脂肪分が多く太りそうなイメージがありますが、その多くは不飽和脂肪酸です。その中でも特にオレイン酸やリノール酸などを豊富に含み、これらは血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減少させ血行を促進する働きがあるため、動脈硬化や心臓病などの予防に役立ちます。(※4)
④レスベラトロール
レスベラトロールは、ピーナッツの茶色い薄皮に多く含まれるポリフェノールの名称です。レスベラトロールを摂取すると、肌や髪の老化や認知症を防ぐ効果や癌を予防する効果があることがわかっています。ピーナッツバターを購入する際には、薄皮がついたままのものを選ぶことをおすすめします。
(*ピーナッツバターの栄養価や効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ピーナッツバターのダイエット向けにカロリーオフする方法は?
ピーナッツバターには様々な種類がありますが、ピーナッツ100%で作られているものや、砂糖や塩、その他の添加物が含まれている商品もあります。ここではピーナッツバターをダイエット向けにカロリーオフする方法について紹介します。
①ピーナッツの含有量が多い商品を選ぶ
ダイエット向けにピーナッツバターを選ぶ場合は、カロリーオフが期待できるピーナッツ100%でできたものを選びましょう。こちらの商品は千葉県産の落花生を100%使用し、素材そのままの素朴な甘さが特徴です。パンに塗ったりお菓子作りに使う時は、砂糖やはちみつなどお好みの甘みと合わせるとよいでしょう。
②ピーナッツバターを手作りする
カロリーが低くて素材も安心なピーナッツバターを自分で作ることもできますが、作り方は非常にシンプルでピーナッツをフードプロセッサーなどですり潰すだけです。砂糖や油分を加えなくてもピーナッツに含まれる油分がにじみ出てきてなめらかな仕上がりになり、カロリーオフにもつながります。