にゅうめんのカロリー・糖質をそうめんなどと比較!ダイエット向きな作り方・レシピも紹介!
【管理栄養士監修】にゅうめんのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、にゅうめんのカロリー・糖質量をそうめんなどの麺類と比較し、ダイエット向きの具材効果を紹介します。にゅうめんのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方に加えてレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
②塩分が多いので汁まで飲まない
にゅうめんは食べやすいため食事時間が短くなりがちで、汁まで飲み干す人も珍しくありません。しかし、それによって塩分を多く摂取することで体内に水分が貯留され、むくみにつながってしまいます。また、むくみが常態化することでセルライトができやすくなり、ダイエットの邪魔をするケースが多々あります。にゅうめんは麺と具材だけを味わうと決めましょう。
③夜に食べない
人間の体内時計を司るタンパク質にBMAL-1(ビーマルワン)があり、活性化すると脂肪を蓄えるという性質を持っています。このBMAL-1は毎日19:00から活性化をはじめ、2:00にピークを迎えるため、夜ににゅうめんを食べることはおすすめできません。1日の中で14:00が最も活動しない時間なので、この前後に食べる方がよいでしょう。(※6)
④栄養のバランスを考える
にゅうめんは炭水化物なので、それだけを煮込めば栄養が偏り太りやすくなってしまいます。そこで卵や鶏肉、ネギ、キノコ類などの具材を加えることで、栄養バランスを整えましょう。見た目も華やかになるうえ、低糖質のネギやキノコ類から食べるようにすることで、血糖値の急上昇を抑制するという働きも期待できます。
にゅうめんのダイエット向きレシピ
にゅうめんも具材やスープに配慮するだけで、簡単にカロリーオフができます。ここでは、ダイエット向きのにゅうめんレシピを紹介します。
①トマトにゅうめん
だし汁にざく切りにしたトマトを入れ、軽くオリーブオイルをたらして煮込むだけのシンプルなにゅうめんです。トマトが入っていることで食べ応えがあるのに低カロリーなうえ、リコピンなどダイエット効果のある栄養素も摂れます。
②もやしとえのきのにゅうめん
もやしとえのきをそうめんと一緒に、豆乳仕立てのスープで煮込んだ一品です。もやしとえのきでかさ増しすることで、そうめんの量を減らせる分、カロリーも糖質も落とせます。栄養バランスもよい麺料理です。
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岡清華 Instagram
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大学在学中に管理栄養士国家資格を取得。 その後、カウアイ島にてアーユルヴェーダを学び全米ヨガアライアンスを取得。
現在は、ヨガを含む “アーユルヴェーダ” の観点から「一人一人にとっての幸福、人生の豊かさや最適な心身の状態を知り、環境を持続させること」をコンセプトに、スタジオ運営、カフェ、ウェルネス空間のプロデュース、商品開発、その他イベント、セミナーなどアーユルヴェーダに付随する各事業を進めながら、各メディアへの露出も続けている。
「全ての人々のより良い人生をサポートし個性が輝く状態へ導く為の母親のような存在でありたい」という想いで”MOTHER” 創業。