にゅうめんのカロリー・糖質をそうめんなどと比較!ダイエット向きな作り方・レシピも紹介!
【管理栄養士監修】にゅうめんのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、にゅうめんのカロリー・糖質量をそうめんなどの麺類と比較し、ダイエット向きの具材効果を紹介します。にゅうめんのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方に加えてレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
②卵・鶏肉:タンパク質
にゅうめんの具材になる卵や鶏肉にはタンパク質が含まれており、その栄養効果は以下の通りです。
・筋肉や臓器などの細胞をつくる
・エネルギーのもとになる
タンパク質は直接的にダイエット効果がある栄養素ではありませんが、筋肉の維持や増強に欠かすことができず、脂肪を燃焼させるという大きな役割を持っています。太りたくないと考えているなら、体に筋肉をつけて基礎代謝を上げることは重要で、そのためにも良質なタンパク質を摂取する必要があります。(※3)
(*卵のタンパク質や栄養効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③鶏肉:ビタミンB1
にゅうめんに使われる鶏肉はビタミンB1も豊富で、以下のような栄養効果があることが知られています。
・疲労回復
・神経細胞を正常に維持する
上記以外にも糖質の代謝を促す働きを持っており、それがダイエット効果につながります。白米を主食とする日本人は、特にビタミンB1が不可欠といわれているので、意識して摂取したい栄養素です。(※4)
(*鶏肉の栄養や効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
岡 清華
管理栄養士
ビタミンB1とネギの香味成分アリシンが合わさると、“アリチアミン“に変化し、腸からの吸収率がアップします。
④キノコ類:食物繊維
にゅうめんにはシイタケやしめじ、マイタケなどのキノコ類を入れることも多く、それらが含む食物繊維の栄養効果も見逃せません。
・腸内環境を整える
・便通の改善
・食べ過ぎの防止
食物繊維にある上記の働きも十分にダイエットに役立ちますが、脂質の排出をサポートする、糖質の吸収を抑制するという作用が相乗効果を生んでいます。太りたくないなら、にゅうめんの具材にはたくさんのキノコ類を使うのがおすすめです。(※5)
(*シイタケやしめじの食物繊維・栄養効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
にゅうめんのダイエット向きに太りにくくする方法・食べ方は?
にゅうめんは食べやすいので、つい食べ過ぎてしまうという人も少なくありません。ここではダイエット向きに、太りにくいにゅうめんの食べ方を紹介します。
①昆布などから出汁をとって手作りする
にゅうめんをつくる際には、昆布などを使って出汁をとり、スープを手作りするようにしましょう。昆布にはミネラルが豊富ですし、その旨味成分が溶けだした出汁を使うことで、味噌や醤油の使用量が少なくなり、塩分を減らすことができます。さらに味噌や醤油にはポリアミンというアミノ酸が含まれており、新陳代謝を向上させる働きを担います。
(*昆布や味噌の栄養・効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
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大学在学中に管理栄養士国家資格を取得。 その後、カウアイ島にてアーユルヴェーダを学び全米ヨガアライアンスを取得。
現在は、ヨガを含む “アーユルヴェーダ” の観点から「一人一人にとっての幸福、人生の豊かさや最適な心身の状態を知り、環境を持続させること」をコンセプトに、スタジオ運営、カフェ、ウェルネス空間のプロデュース、商品開発、その他イベント、セミナーなどアーユルヴェーダに付随する各事業を進めながら、各メディアへの露出も続けている。
「全ての人々のより良い人生をサポートし個性が輝く状態へ導く為の母親のような存在でありたい」という想いで”MOTHER” 創業。