生ビールのカロリーは?糖質・炭水化物が多く太る?ダイエット向きの飲み方なども紹介!
【管理栄養士監修】生ビールのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、生ビールのカロリー・糖質量を他のお酒やご飯・パンと比較し、カロリーを消費するのに必要な運動量を紹介します。生ビールのダイエット向きの太りにくい飲み方や、カロリーオフの商品も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
生ビールのダイエット向きの太りにくい飲み方は?
生ビールの飲む量に注意が必要であることは分かりましたが、具体的にどのような飲み方をすれば太りにくいのか紹介します。
①寝る前に飲まない
寝る前の飲酒は、基礎代謝量の減少や臓器の働きの低下、ホルモンバランスの乱れを引き起こすことがあるので、太る原因になります。さらに、睡眠中には食欲を抑えるレプチンというホルモンが増えますが、睡眠不足になるとレプチンの量が減る一方で食欲を増進させるグレリンというホルモンが増えて太りやすくなります。
飲酒が原因で太らないためにも、飲酒は寝る2時間前までに終えるようにするのがおすすめです。
②高カロリーのおつまみを一緒に食べない
カロリー | 糖質 | |
フライドポテト | 237kcal | 29.3g |
唐揚げ | 290kcal | 3.7g |
カマンベールチーズ | 310kcal | 0.9g |
ウインナー | 321kcal | 3g |
よくお酒の席で食べられている高カロリーおつまみをあげました。例えば中ジョッキ1杯のビールとウインナーを食べると521kcalになります。そのカロリーを消費するにはウォーキングであれば約2時間必要になりますので、高カロリーのおつまみを一緒に食べないように注意しましょう。
おすすめの低カロリーのおつまみは枝豆やキムチ、焼き鳥です。特に枝豆にはアルコールの分解を促す作用のあるたんぱく質のメチオニンやビタミンB1、Cが含まれているので、二日酔いを防いでくれます。
(*枝豆やキムチのカロリー、ダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③休肝日をつくる
生ビールを飲んで太りたくないのであれば、週に2日は休肝日を設けるようにしましょう。休肝日とは習慣的にお酒を飲む人が、肝臓を休ませるために終日飲酒しない日を意味するものです。常に飲酒をしていると、肝臓が休む間もなく働くことで肝臓の機能が低下するほか基礎代謝量の低下を引き起こして太りやすい体になってしまいます。
(*ビールの太りにくい飲み方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
生ビールのカロリーオフ商品のおすすめ
カロリーオフでもおいしい生ビールのおすすめを紹介します。ダイエット中の方やお酒のカロリーをおさえたい方は参考にしてください。