こんにゃく芋は毒がある?生でそのままはNG?対処方法やこんにゃくの作り方を紹介!

【管理栄養士監修】こんにゃく芋には強い毒性があることを知っていますか?今回は、こんにゃく芋の毒や生で食べる危険性に加えて、毒の対処方法も紹介します。こんにゃくの作り方や、食べると得られるメリットも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

専門家監修 |管理栄養士・栄養士 土田くみこ
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管理栄養士。大学卒業後、総合病院に就職し1万件以上の栄養相談を行う。 病院での経験から、生活習慣病で苦しむ人・...
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管理栄養士。大学卒業後、総合病院に就職し1万件以上の栄養相談を行う。 病院での経験から、生活習慣病で苦しむ人・ダイエットがうまくいかなくて自信を無くしてしまっている人を減らしたいと思うように。 「食べることの罪悪感」「何を食べたらよいのかわからない」 など食べることに振り回されている方へ向けて、ただ痩せるだけでなく、 食べること・ダイエットの悩みから解放され、 一生、心身ともに健康で食事が楽しめるようになるオンラインパーソナルサポートをしています。

目次

  1. こんにゃく芋には毒がある?生食は危険?
  2. こんにゃく芋は強い毒性があるのでそのまま生で食べられない
  3. こんにゃく芋の毒①シュウ酸カルシウム
  4. こんにゃく芋の毒②グルコマンナン
  5. こんにゃく芋の毒の対処方法は?
  6. ①水酸化カルシウムを使って毒抜きする
  7. ②貝殻焼成カルシウムを使って毒抜きする
  8. 手作りこんにゃくの作り方・レシピは?
  9. こんにゃくを食べると得られるメリットは?
  10. ①低カロリーだが満足感がある
  11. ②骨粗しょう症の予防
  12. ③コレステロール値を下げる
  13. ④美容効果
  14. ⑤便秘を解消する
  15. こんにゃくの食べ過ぎには要注意
  16. こんにゃく芋の食べ方には要注意
こんにゃくの作り方 | 株式会社関越物産

こんにゃくを食べると得られるメリットは?

こんにゃくはゼリーやダイエット食にも使われている食材ですが、どのような効果や効能があるのでしょうか。ここではこんにゃくを食べることで得られるメリットを解説していきます。

①低カロリーだが満足感がある

こんにゃくはほとんどが水分で出来ておりとてもカロリーが低く、体内に入ると胃で膨らむため、少量で満足感を得られることができます。また、弾力のある食材なので噛み応えがあり、噛むことで満腹感も得られます。最近ではこんにゃく麺やごはんに混ぜる粒こんにゃくも売られており、ダイエット中には強い味方と言えるでしょう。

(*こんにゃくのカロリー・糖質について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

こんにゃくのカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット向きの食べ方なども紹介!

②骨粗しょう症の予防

こんにゃくに含まれるカルシウムは植物性であり、これは牛乳や小魚に含まれる動物性カルシウムよりも体内の吸収率が高くなっています。そのため、骨粗しょう症の予防やストレスの軽減により効果が期待できるでしょう。なお、しらたきは板こんにゃくの2倍ものカルシウムが含まれています。

③コレステロール値を下げる

グルコマンナンは余分なコレステロールを吸収し体外へ排出する働きがあり、コレステロール値が下がることで動脈硬化や生活習慣病の予防になります。また、近年では糖類の吸収を緩やかにする効果も期待されているため、糖尿病患者の食事にも活用されはじめています。

④美容効果

こんにゃく芋に含まれる「こんにゃくセラミド」は、肌の保湿力やバリア機能を強化する効果があり、近年注目されている保湿成分です。この成分を摂取するにはこんにゃくを選ぶ際、こんにゃく粉から作られたものではなく、芋から作られた生芋こんにゃくを選ぶことがポイントになります。

⑤便秘を解消する

こんにゃくに含まれる不溶性食物繊維のグルコマンナンは水分を吸収し膨らむことで便のかさを増し、腸の運動を促進させる作用があります。それにより便秘解消に効果があり、また腸内の有害物質を吸着して体外に排出する作用もあるため、腸内環境の改善も期待できます。

(*こんにゃくの栄養と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

こんにゃくの栄養素と効能は?ダイエット効果や食べ過ぎの注意点など紹介!

こんにゃくの食べ過ぎには要注意

こんにゃくは食べることで沢山のメリットがありますが、食べすぎには注意が必要です。こんにゃくは必要以上に摂取するとグルコマンナンの作用により便秘を悪化させたり、酷くなると腸閉塞を引き起こしてしまいます。こんにゃくの適正量は1日当たり成人の場合250gで、これは板こんにゃく1枚分になります。

水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく取り入れて、コレステロールの低下や腸内環境の改善に役立てましょう。


(*こんにゃくの適正量の目安について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

こんにゃくの食べ過ぎは体に悪い?おならや下痢・腹痛の原因に?適正量の目安など紹介!

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