ダイエット中のお昼ご飯はどうする?コンビニ商品や簡単レシピ・メニューのおすすめを紹介!

【管理栄養士監修】ダイエット中にお昼ご飯は食べた方がいいか知っていますか?今回は、ダイエット中のお昼ご飯の食べ方のコツや、おすすめのコンビニ商品も紹介します。ダイエット中のお昼ご飯のおすすめ簡単レシピ・メニューも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 加藤 心
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管理栄養士/幼児食インストラクター/食育アドバイザー 病院、保育所、行政での栄養士経験ありの30代児の母。「楽しくおいしく」...
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管理栄養士/幼児食インストラクター/食育アドバイザー 病院、保育所、行政での栄養士経験ありの30代2児の母。「楽しくおいしく」をモットーに幅広い年齢層に喜んでいただけるようなレシピ提供や食に関するコラムを執筆。

目次

  1. ダイエット中のお昼ご飯は食べる?食べない?
  2. ダイエット中にお昼ご飯は食べた方がいい理由は?
  3. お昼ご飯を抜くと新陳代謝が下がり痩せにくくなる
  4. ダイエット中のお昼ご飯の食べ方のコツは?
  5. ①カロリーを抑える
  6. ②朝ごはんから4〜5時間後に食べるのがベスト
  7. ③脂質を抑える
  8. ④野菜を多めに食べる
  9. ⑤好きなものを食べる
  10. ⑥食前にタンパク質を食べる
  11. ⑦ゆっくり食べる
  12. ダイエット中のお昼ご飯のおすすめコンビニ商品は?
  13. ①一食分の野菜が摂れる中華丼
  14. ②シャキシャキレタスサンド
  15. ③半熟玉子のとろろそば
  16. ④たんぱく質が摂れるおろしの豚しゃぶサラダ
  17. ⑤7種野菜のカレースープ
  18. ➅サーモンの寿司
  19. ➆厚切大根
  20. ⑧オクラとなめこのネバネバサラダ
  21. ダイエット中のおすすめ簡単レシピ・メニュー
  22. ①ねばねば温野菜ボウル
  23. ②鶏ハム
  24. ③サラダそば
  25. ④メープル照り焼き丼
  26. ⑤高野豆腐の唐揚げ
  27. ⑥ほうれん草の胡麻和え
  28. ⑦温野菜サラダ
  29. ⑧みぞれ生姜焼き
  30. ⑨夏野菜とサラダチキンのチーズ焼き
  31. ダイエット中のお昼ご飯には要注意

ダイエット中のお昼ご飯は食べる?食べない?

お昼はしっかり食べることが多く、お昼ご飯を抜くことで摂取カロリーは大きく減らせそうですが、実際には痩せるのでしょうか。ここではダイエット中のお昼ご飯の食べ方のポイントや、ダイエット中のお昼のレシピを紹介します。

ダイエット中にお昼ご飯は食べた方がいい理由は?

ダイエット中にお昼ご飯を抜く方法があるようですが、食べた方が良いという話もあります。ダイエット中でもお昼ご飯を食べた方が良い理由はなんでしょうか。

お昼ご飯を抜くと新陳代謝が下がり痩せにくくなる

お昼ご飯を抜くと、摂取カロリーを抑えられるメリットがあります。しかし、朝食から夕飯までの時間が長く開くため、お腹が空いて夕飯にドカ食いする可能性もあり、インスリンの上昇が急激になるため、かえって太りやすくなります。また、新陳代謝も下がるので日中に燃焼されるはずの脂肪が燃焼されず、痩せにくくなるでしょう。

更にお腹がすくことで脳の回転も落ちてぼーっとしたりイライラするので、日常生活に支障をきたすことになります。お菓子の食べすぎにもつながるので、栄養を賢く選んでお昼ご飯を食べましょう。

(*昼ご飯を抜くメリットとデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

昼ごはんを食べないのはあり?なし?集中力UPのメリットやデメリットも紹介!

ダイエット中のお昼ご飯の食べ方のコツは?

ダイエット中に食べるお昼ご飯の食べ方のコツはないでしょうか。ダイエットでついた食習慣は、その後の食生活に大きく関わってきます。できる限りバランスの取れた食べ方や食品選びを心がけるようにすると、食べずに痩せる方法よりも健康的に痩せられます。

①カロリーを抑える

お昼ご飯は外食にすることも多く、カロリーのコントロールが難しい場合もあります。高カロリーの食事が続いているなら、1~2日のうちにカロリーとバランスをとるようにしたり、できるだけ頻度を抑えてカロリーを抑えるなどの工夫をしましょう。1日のカロリー摂取量に占める割合は、朝:昼:夕で3:4:3を目安にするとよいと言われています。

夕飯が遅くなるときには夕方におにぎりやサンドイッチなどの軽食を食べ、帰宅後はおかずだけにするといった分けて食べる方法がおすすめです。カロリーコントロールができ、血糖値の急上昇も抑えられるので、体に脂肪を蓄積させにくい食べ方といえます。

②朝ごはんから4〜5時間後に食べるのがベスト

胃が食べ物の消化にかかる時間は3〜4時間と言われています。そのことを考慮すると朝食から昼食までの間隔がは4〜5時間程度がちょうど良いことになります。食事の間隔が空きすぎると代謝が落ちて痩せにくくなり、食べた時にインスリンが大量に分泌されて血糖値が上昇するため太りやすくなるので、間隔は開けすぎないようにしましょう。(※1)

③脂質を抑える

お昼ご飯は脂質をできるだけ抑えた食事を意識しましょう。脂質を全く摂らないのもよくはありませんが、想像以上に脂質を摂取していてそのためにカロリーオーバーしている可能性もあります。脂質を摂りすぎていると感じたら、どれだけ食べているか記録して調べてみるのも良い方法です。(※2)

また、サラダのドレッシングも油が使われることがあり、マヨネーズやケチャップなどの調味料などもかけ過ぎには注意が必要です。

加藤 心

管理栄養士

油は100%中鎖脂肪酸でできている「MCTオイル」がおすすめです!中鎖脂肪酸は一般の油の約4倍も早くエネルギーへと変換されるため、体脂肪として蓄積されにくく肥満になりにくいという特徴があります。

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