ダイエット中のお昼ご飯はどうする?コンビニ商品や簡単レシピ・メニューのおすすめを紹介!
【管理栄養士監修】ダイエット中にお昼ご飯は食べた方がいいか知っていますか?今回は、ダイエット中のお昼ご飯の食べ方のコツや、おすすめのコンビニ商品も紹介します。ダイエット中のお昼ご飯のおすすめ簡単レシピ・メニューも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- ダイエット中のお昼ご飯は食べる?食べない?
- ダイエット中にお昼ご飯は食べた方がいい理由は?
- お昼ご飯を抜くと新陳代謝が下がり痩せにくくなる
- ダイエット中のお昼ご飯の食べ方のコツは?
- ①カロリーを抑える
- ②朝ごはんから4〜5時間後に食べるのがベスト
- ③脂質を抑える
- ④野菜を多めに食べる
- ⑤好きなものを食べる
- ⑥食前にタンパク質を食べる
- ⑦ゆっくり食べる
- ダイエット中のお昼ご飯のおすすめコンビニ商品は?
- ①一食分の野菜が摂れる中華丼
- ②シャキシャキレタスサンド
- ③半熟玉子のとろろそば
- ④たんぱく質が摂れるおろしの豚しゃぶサラダ
- ⑤7種野菜のカレースープ
- ➅サーモンの寿司
- ➆厚切大根
- ⑧オクラとなめこのネバネバサラダ
- ダイエット中のおすすめ簡単レシピ・メニュー
- ①ねばねば温野菜ボウル
- ②鶏ハム
- ③サラダそば
- ④メープル照り焼き丼
- ⑤高野豆腐の唐揚げ
- ⑥ほうれん草の胡麻和え
- ⑦温野菜サラダ
- ⑧みぞれ生姜焼き
- ⑨夏野菜とサラダチキンのチーズ焼き
- ダイエット中のお昼ご飯には要注意
④野菜を多めに食べる
お昼ご飯には野菜を多めに食べるようにすることで、その後の夕飯や間食をカロリーコントロールしやすくなります。水溶性食物繊維は胆汁の分泌をさせ脂質の分解を促し、さらに野菜を多めに摂ることで食物繊維でお腹が満足しやすくなり便秘も解消しやすくなります。
よく噛むようになるので満腹中枢が働き少量でも満足できるようになるので、歯応えのあるサラダなどがおすすめです。野菜や食物繊維は現代人は常に不足していると言われているので、意識して摂るようにしましょう。コンビニ商品を購入するときも、サラダや野菜が入ったスープなどをプラスして購入します。(※3、4)
加藤 心
管理栄養士
野菜を最初に食べることで血糖値の急激な上昇を抑え、体に脂肪をため込みにくくなります。野菜だけのサラダよりもツナやチキンなどのタンパク質も一緒に食べることで、より血糖値の急上昇を抑えられるという報告もあります。
⑤好きなものを食べる
ダイエット中は食事の我慢をすることが多く、食べたいのに食べられないというストレスが溜まりがちになります。特にこってりしたものが好きな場合は、朝ごはんでは胃に負担がかかり夕飯では脂質が多いと太りやすくなるため、あえてお昼ご飯に好きなものを食べて食べられないストレスを発散するのもおすすめです。
お昼ご飯ならカロリーコントロールや脂肪の燃焼がしやすく、罪悪感も感じにくいでしょう。ただし食べ過ぎは控えるようにし、毎日食べるよりもご褒美程度に抑えるようにしてください。野菜から食べ始めるのもダイエットの鉄則です。
⑥食前にタンパク質を食べる
野菜を多く食べるのは重要ですが、難しい場合は食前にタンパク質を摂るようにしましょう。タンパク質には植物性と動物性がありますが、どちらでも構いません。豆乳やヨーグルトなどがおすすめで、特に粘りの強いヨーグルトは血糖値の上昇を緩やかにするので、食前に食べると痩せやすくなります。
タンパク質は筋肉を作るのに欠かせない栄養素で痩せたいなら必須ですが、1日に必要な量を摂取するのは難しいものです。サプリメントなども取り入れて積極的にたんぱく質を摂りましょう。(※5)
加藤 心
管理栄養士
1日に必要なタンパク質量は年齢や性別によって異なりますが、20g前後とされています。不足が気になる場合は手軽にヨーグルトやチーズなどの乳製品、納豆や冷奴などの大豆製品をちょい足しするのもおすすめ。
⑦ゆっくり食べる
お昼ご飯に限りませんが、食事はゆっくり時間をかけて食べるようにしましょう。仕事で忙しい時などは焦って早食いになりがちですが、胃に負担をかけるばかりか、すぐにお腹が空いたり満腹中枢が働き出す前に多量に食べることになります。食事にかける目安は20分程度と言われており、食べ始めてから20分程度で満腹中枢が働き出します。(※6)
元々早食いならゆっくり食べる習慣にするのは難しく大変ですが、よく噛むことで少ない量で満腹になり痩せやすくなるので意識してみましょう。
(*ダイエット中のご飯について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
ダイエット中のお昼ご飯のおすすめコンビニ商品は?
コンビニの食事は体に悪いと言われることも多いですが、忙しい時には便利な存在です。また、カロリーや脂質がくわしく表示されていて外食よりも選びやすいこともメリットです。サラダなども上手に取り入れていきましょう。
①一食分の野菜が摂れる中華丼
こってりしたものが食べたいなら、野菜を中心とした中華丼がおすすめです。ごま油の香りが立ち、あんもたっぷりかかっているので満足感もあります。