夜寝る前のココアはダイエット・睡眠に効果的?飲み方のコツなども紹介!
【管理栄養士監修】寝る前の夜ココアを飲むメリットを知っていますか?今回は、寝る前にココアを飲むことで得られる効果・効能や、飲むコツや注意点なども紹介します。寝る前の夜ココアにおすすめの商品や、アレンジレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
②ピュアココアを選ぶ
夜寝る前に飲む場合は、ピュアココアと呼ばれる砂糖やミルクが含まれていないものを選びましょう。ミルクココアや調整ココアと呼ばれるものには、砂糖が含まれていることが多く、寝る前に飲むことで太る可能性が高いです。ダイエット効果を期待する人は特に、ピュアココアにこだわりましょう。
③寝る1〜2時間前に飲む
安眠効果があるメラトニンは、ココアを飲んで1〜2時間後に分泌されます。そのため、ちょうど寝るタイミングで安眠効果を享受したい場合は、寝る1〜2時間前にココアを飲むのがおすすめです。(※4)
広瀬陽香
管理栄養士
ココアは牛乳を一緒に入れて楽しむこともできますが、牛乳をたくさん入れることで脂質量は上がってしまいます。そのため、夕食の量が多かった場合や揚げ物など油を使う食事が多い場合には少量にするもしくは控える方が良いでしょう。
牛乳にもメリットはありますので、夕食や1日の食事をトータルで見て牛乳の有無を決められると良いですね。
夜寝る前にココアを飲む際の注意点は?
夜寝る前にココアを飲んだとしても、飲み方を間違えると逆効果になることもあります。ここでは、夜寝る前にココアを飲む際の注意点を紹介します。
カフェインが含まれるので飲み過ぎない
ココアにもカフェインが含まれており、飲み過ぎることで眠れなくなることがあるので注意が必要です。カフェインには脂肪燃焼効果があるとされていますが、過剰摂取するとコルチゾールと呼ばれるストレスホルモンが増えてしまいます。
コルチゾールが増えると食欲を抑制してくれるセロトニンが減少し、脂肪を蓄積しやすくなるため太ることがわかっています。(※5、6、7)
(*ココアの飲みすぎについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
広瀬陽香
管理栄養士
カフェインの量に関してはピュアココアよりもミルクココアの方が少ないです。ですが、ミルクを含むためエネルギー(カロリー)はピュアココアよりも上がってしまいます。コーヒーと比較するとココアのカフェイン量は少ないためそこまで気にならない場合もあります。睡眠の質が悪くなっていないか確認をしながら、自分に合う方を選んでみてください。
夜寝る前のココアにおすすめな商品
夜寝る前に飲むのであればピュアココアが望ましいですが、スーパーなどでは見つからない場合もあります。ここでは、インターネットで購入可能な寝る前に飲む際におすすめのピュアココアを5つ紹介します。