朝アイスは健康・ダイエットに効果あり?食べ過ぎはNG?選び方のコツなども紹介!
【管理栄養士監修】朝からアイスを食べるメリットを知っていますか?朝アイスには体が喜ぶメリットがたくさんあります。今回は、朝アイスの<健康・ダイエット>効果や、食べ方・選び方のコツを紹介します。朝アイスを食べる際の注意点や、商品のおすすめなど紹介するので、参考にしてみてください。
目次
- 朝アイスが健康やダイエットにいい?痩せる?
- 朝からアイスを食べると得られる健康効果は?
- ①脳の活性化
- ②リラックス効果
- ③イライラの軽減
- ④目覚めの良さ
- ⑤代謝の上昇
- 朝アイスのダイエット効果は?
- ①GI値が低く血糖値が上がりにくい
- ②ビタミンB群が豊富で代謝がアップ
- ③カルシウムで脂肪蓄積を抑えられる
- ④糖分が含まれていて、ダイエットを続けやすい
- 朝アイスの食べ方・選び方は?
- 朝食を80~120gのアイスに置き換える
- バニラ味のアイスを選ぶ
- アイスの種類は乳脂肪の高いアイスクリームを選ぶ
- 朝アイスを食べる際の注意点は?
- ①食べ過ぎると太る
- ②お腹の弱い人は朝アイスを食べない
- 朝アイスにおすすめの商品は?
- ①ジェラートマルシェ バニラ (ロッテ)
- ② Sof'バニラ カップ (AKAGI)
- ③レディーボーデン ミニカップ バニラ (ロッテ)
- 朝アイスを食べてみよう
上の条件を守るだけで健康効果、ダイエット効果が生まれるので一石二鳥です。しかし、その他に朝アイスを食べる際に気をつけることが2点あります。この2点に気をつけることができたら朝アイスで健康的に痩せることができます。
①食べ過ぎると太る
脂肪分が多いものを食べたり、毎朝80~120g以内の自分の適量以上に食べたりすると、逆に太ってしまう可能性があります。ミニカップなら大丈夫だろうと思いがちですが、例えばハーゲンダッツのミニカップは小さいですがカロリーは220kcl以上あるものがほとんどです。
購入する前に成分表などをみて、自分の摂取カロリーを超えていないかを確認することが大事です。また、食べ過ぎることで体を必要以上に冷やすと、代謝が落ちて太りやすくなります。
(※アイスのカロリーや太るかどうかについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
②お腹の弱い人は朝アイスを食べない
胃腸の弱い人やお腹が敏感な人には向いていないかもしれません。朝起きて、冷たいものを食べると、お腹を壊してしまう人や、「乳糖不耐症」といった乳製品をうまく消化できない人もアイスを食べることに向いていません。自分の体と相談しながら無理のない範囲で自分に合った取り組み方をしましょう。(※7)
朝アイスにおすすめの商品は?
バニラアイスでミニカップ、と朝アイスに向いているものを選んでも、色んな種類のアイスがあることが朝アイスの嬉しい部分です。濃厚なものからエアリーなもの、メジャーなものからマイナーなアイスまで味変しながら楽しむことができるでしょう。
①ジェラートマルシェ バニラ (ロッテ)
ジェラートマルシェ バニラは内容量113mlでエネルギーが161kclのアイスミルクです。練れば練るほどエアリーかつねっとりとした食感になり、バニラビーンズもしっかり入ってて芳淳な香りがします。重すぎず、軽すぎず、甘さがしつこくないバランスのいいアイスで、スーパーやコンビニで手に入りやすい商品です。
② Sof'バニラ カップ (AKAGI)
Sof'バニラ カップは内容量は150mlで、エネルギーは176kclのアイスクリームです。リニューアルを何度かしていて、毎度美味しくパワーアップしています。
北海道産の生クリームを使っていてその甘さとコクがあり、ソフトクリームのようなやわらかい舌触りとなめらかな口当たりが特徴です。内容量が他のアイスと比べて多いので、量を調整して食べるようにしましょう。