納豆とヨーグルトの食べ合わせは?便秘・ダイエットに効果あり?味わいや食べるタイミングも解説!
【管理栄養士監修】納豆とヨーグルト食べ合わせは相性がいいと知っていますか?今回は、納豆ヨーグルトの味わいに加えて、ダイエット・便秘などへの効能や、効果的な食べるタイミングなど紹介します。納豆ヨーグルトの作り方や、アレンジレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
⑤美肌効果
ヨーグルトに多く含まれるビフィズス菌や乳酸菌には皮膚の潤いを保つ効果があります。さらに納豆に含まれるビタミンEには老化防止や美肌効果があり、ヨーグルトと一緒に食べることで、相乗効果によって綺麗な肌を作ることに役立ちます。(※7、8)
(*納豆とヨーグルトの効果や効能ついて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
広瀬陽香
管理栄養士
カルシウムとマグネシウムは2つのバランスが吸収には重要です。納豆とヨーグルトを組み合わせることで、吸収に最適のバランスになります。これらのミネラルは骨づくりや、血管拡張による血圧降下に関係します。体重減少だけが健康づくりではありません。体の中まで健康を目指しましょう。
納豆ヨーグルトの効果的な食べ方は?
納豆ヨーグルトはダイエットや健康に役立つことがわかりましたが、実は食べ方によってさらに効果を高めることができます。納豆ヨーグルトの効果的な食べ方を理解して、さらに健康的な生活を送りましょう。
①納豆ヨーグルトを食べるタイミングは「夜寝る前」にする
腸は22時から2時の間が最も働きが良くなるゴールデンタイムだと言われています。そのため、腸内が活発に働きだす夜寝る前の時間帯に納豆ヨーグルトを食べ、善玉菌を腸に届けることで納豆ヨーグルトが腸の働きをよりサポートします。具体的には就寝時間の約3時間前に夕食と一緒に、もしくは夜食として食べることがおすすめです。
(*夜寝る前の納豆について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②納豆ヨーグルトを毎日食べる
腸内の乳酸菌は、年を重ねるごとに減少すると言われています。納豆ヨーグルトを食べると一時的に乳酸菌が増えますが、毎日摂らなければ体内の乳酸菌量がすぐに元に戻るので、毎日納豆ヨーグルトを食べて乳酸菌を補い続けることが大切です。
広瀬陽香
管理栄養士
甘みがほしい場合は「オリゴ糖」がおすすめです。善玉菌を増やすだけでなくその菌のエサを一緒にとることで、短鎖脂肪酸が生成され大腸の蠕動運動を促進したり善玉菌を殺菌し腸内環境を整えます。納豆に含まれている食物繊維も同様です。
納豆ヨーグルトの作り方は?
納豆ヨーグルトの作り方は非常にシンプルで、誰でも簡単に作れます。以下で紹介する方法は一番オーソドックスな納豆ヨーグルトの作り方なので、ぜひ参考にしてみてください。