蒸留酒とは?醸造酒と違いは?種類の一覧や飲んでも太らない秘密を解説!

蒸留酒はどんなお酒か知っていますか?醸造酒と違いあるのでしょうか?今回は、〈ワイン・ウイスキー〉など、蒸留酒の種類一覧や飲み方のおすすめを紹介します。蒸留酒が太らないと言われるのは本当かも紹介するので参考にしてみてくださいね。

・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】

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目次

  1. 蒸留酒とは?どんなお酒?
  2. 蒸留酒はお酒の3つの作り方のうちの1つ
  3. 蒸留酒と醸造酒の違い
  4. 蒸留酒と混成酒の違い
  5. 蒸留酒の種類の一覧
  6. ①ウイスキー
  7. ②ブランデー
  8. ③焼酎
  9. ④ウォッカ
  10. ⑤テキーラ
  11. ⑥ジン
  12. ⑦ラム酒
  13. 蒸留酒の飲み方は?
  14. ①ストレート・ロック
  15. ②お湯割り・水割り・ソーダ割り
  16. ③ショットガン
  17. 蒸留酒は太らないって本当?
  18. 蒸留酒のカロリー・糖質を見てみると?
  19. 蒸留酒は糖分が含まれないため太りにくいとされる
  20. 蒸留酒を飲んでみよう

(*ブランデーについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

ブランデーとウイスキーの違いは?原料は一緒?カロリー・糖質や値段・味など比較して紹介!

③焼酎

焼酎は低コストでの大量生産ができるため昔から庶民の間で親しまれている蒸留酒です。焼酎はそのまま飲む以外にチューハイなどのベースで使われたりカクテルを作る際に用いられたり、ウォッカなどの代用品として使用されたりすることもあります。

焼酎は原材料が米・麦・芋・黒糖・蕎麦・栗・ジャガイモ・トウモロコシなどさまざまな種類があるお酒です。それぞれ味や香りに個性があり好みも分かれやすいのが焼酎の特徴ともいえます。

④ウォッカ

ウォッカは大麦・小麦・ライ麦などの穀物を原料とした蒸留酒ですが、途中の工程で白樺の炭で濾過するためエタノール成分以外は、ほぼ無味無臭で無色のお酒です。そのためカクテルに使われることが多く、モスコミュールやスクリュードライバーなどさまざまなカクテルのベースになっています。最近は甘みや香りを添加して各社工夫を凝らしているものも多いです。

(*ウォッカの原料や製造方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ウォッカの原料・味は産地によって変わる?4大スピリッツとの違いも解説!

⑤テキーラ

テキーラはそのまま飲むほかに、マルガリータやテキーラ・サンライズなどのカクテルのベースにも使われています。産地ではそのまま飲むことが多く、ライムを口へ絞りながらテキーラを口に運び、最後に食塩を舐めるのが正統な飲み方です。ただし最近では高級テキーラの香りや味わいを楽しむために、ワイングラスなど口の広いグラスで飲む方法も増えてきています。

(*テキーラの原料などについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

テキーラは原料がザボテンのお酒?芋虫・トウモロコシが材料の場合もあるって本当?

⑥ジン

ジンは、大麦・小麦・ライ麦・ジャガイモなどの穀物を原料としている蒸留酒です。もともとオランダでは利尿剤などの薬用酒として造られていたお酒で、嗜好品ではなかったと言われています。ところがイギリスに持ち込まれた際にその清々しい飲み口から、味わいを楽しむお酒として一般的になりました。

さらにその後アメリカに渡った際にカクテルのベースとして使われるようになり、今ではカクテルにはなくてはならないお酒のひとつです。ジンを使った代表的なカクテルはジン・トニック、マティーニ、ギムレットなどがあります。また、ジンはウォッカの次に二日酔いになりにくいお酒だと言われています。

(*ジンの定義や原料・製造方法ついて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

ジンの定義とは?原料・製造方法は?種類・国別の特徴も紹介!

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