ブルーベリーの栄養素と効能は?冷凍で効果倍増?食べ方の注意点なども紹介!
【管理栄養士監修】ブルーベリーに含まれる栄養素を知っていますか?冷凍品も出回り、手に入りやすくなりました。今回は、ブルーベリーの栄養成分・効能に加え、栄養素をを効率的に摂取できる食べ方を紹介します。食べる量の注意点やレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
②皮ごと食べる
ブルーベリーの有効成分アントシアニンは、ビルベリーなど原種や品種改良されたものでなければ、皮の付近と種の周辺に集中しています。皮ごとしっかり栄養を頂きましょう。ジャムやスムージーにしても良いですね。
ブルベリーの食べ方の注意点は?
食べるブルーベリーの量に気をつける
どんなに身体に良いものでも、食べ過ぎると体調不良になることも有ります。ブルーベリーは特に消化されにくい成分はありませんが、胃の消化速度が間に合わないほど一度にたくさん食べれば消化不良を起こし、胃痛・腹痛・吐き気・下痢などの症状を伴うこともあるので、食べ過ぎないよう注意しましょう。
また、稀に果物アレルギーでブルーベリーに反応する人もいるので、アレルギー症状が出たら食べるのを止めましょう。
1日の何粒まで大丈夫?
ブルーベリーを食べる量は、特に制限はありません。しかし、食べ過ぎても良くないので、目安として果物の摂取目安というのを参考にすると、多くても1日に200g〜300gくらいにしましょう。100g以上食べてもカロリーや糖質的には問題にならないですが、200g以上となると注意が必要です。適正量は1日40g程度となります。
ブルーベリーの粒は大きめのもので1.2g、小さいもので0.8gほどなので、160~250粒という事になります。ブルーベリーのパックは、大体100gや200gで売られているので、参考にすると良いですね。一度に食べずに分けて食べた方が、有効成分を長く体内に保てます。
(*ブルーベリーの食べ過ぎによる悪影響ついて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ブルーベリーの栄養がとれるレシピのおすすめ
①ブルーベリーフラペチーノ
冷凍ブルーベリーを使った、簡単フラペチーノです。ヨーグルトを豆乳や甘酒に変えても、また冷凍フルーツなら何でも応用が利きます。
②ブルーベリーの微炭酸ゼリー
微炭酸を使ったフルーツゼリーです。フルーツの種類が豊富で、栄養バランスが良いですね。ブルーベリージャムを使っても、違った雰囲気を楽しめます。