ブルーベリーのカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット効果も紹介!
【管理栄養士監修】ブルーベリーのカロリー・糖質量を知っていますか?高くて太るのでしょうか?今回は、ブルーベリー(100g・1粒)のカロリー・糖質量を〈ラズベリー・いちご〉など他のベリー類と比較しながら紹介します。ブルーベリーのダイエット効果にくわえ、食べ過ぎなど食べ方の注意点も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
(*ブルーベリーの美容・健康などダイエット以外への効果・効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ブルーベリーのダイエット向きの食べ方は?
ブルーベリーをダイエット時に食べる時には、どういった点に気を付ければ良いのでしょうか?
①食べ過ぎない
好きな物を食べ過ぎてしまう傾向がある人は、ブルーベリーの摂取量に気を付けましょう。ブルーベリーは100g当たり9.6gの糖質量を含んでおり、多く食べ過ぎれば糖質過多になることも考えられます。糖質の摂り過ぎは肥満の原因になりますし、心臓病のリスクを高めるので注意しましょう。
ブルーベリーの1日の摂取量目安は、40g程とされています。ブルーベリーは1粒約1gなので、40粒ほどと考えれば良いでしょう。トッピングなど適量を愉しむ分には、さほど食べ過ぎの心配はありません。
(*ブルーベリーを食べ過ぎるデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②ブルーベリージャム・タルトなどに加工しない
ブルーベリーは比較的カロリーが低めの果物ですが、調理法には注意しましょう。実際に作ったことがある人なら分かると思いますが、ジャムやタルトには想像以上の砂糖を使用します。
仕上がりはかなり高カロリーとなるので、ダイエット中の人なら避けた方が良いでしょう。生のブルーベリーはジャムほどの甘さは無いですが、果実のフレッシュ感と適度な酸味を愉しむ事ができるのでそのままでも美味しく頂けます。
片村優美
管理栄養士
ブルーベリー自体はカロリーが低いのですが、砂糖と組み合わせることでカロリーがグンと上がります。ダイエットのためにはなるべくそのままで食べましょう。
ブルーベリーのヘルシーなダイエット向きレシピは?
ここからは、ブルーベリーをダイエットにで楽しみたい時におすすめしたいレシピを紹介します。カロリー、糖質量はおおよその目安としてください。
①ブルーベリーヨーグルト(65kcal・5.8g)
ブルーベリーをヨーグルトにトッピングした、簡単で朝食にもおすすめしたいレシピです。ブルーベリーは冷凍すると栄養価がアップするので、健康面でも嬉しいメニューと言えるでしょう。加糖ヨーグルトを使用する場合、カロリーなどはもう少し上がります。