8時間ダイエット(16時間断食)の効果はいつから?1ヶ月・1週間?10キロ痩せた口コミも紹介!
【栄養士監修】8時間ダイエット(16時間断食)は本当に痩せるのでしょうか?効果はいつからでるのでしょうか?今回は、8時間ダイエットの効果が1ヶ月・1週間で出た体験談・口コミや効果を早く出すコツを、成功者のビフォーアフターとともに紹介します。8時間ダイエットで痩せなかった・リバウンドした人の失敗談・口コミも紹介するので反面教師として参考にしてみてくださいね。
目次
- 8時間ダイエット(16時間断食)とは?痩せるの?
- 8時間ダイエット(16時間断食)とは?痩せるの?
- 8時間ダイエット(16時間断食)で痩せる仕組み
- 8時間ダイエットの効果はいつからでる?1ヶ月?1週間?
- 8時間ダイエットの効果が現れるのは個人差がある
- 8時間ダイエットの効果が1週間程度で出た人の口コミ
- 8時間ダイエットの効果がでるのに1ヶ月程度・以上かかった人の口コミ
- 8時間ダイエットの効果を早く出すためには?
- 8時間ダイエットのビフォーアフター【10キロ痩せた体験談も】
- ビフォーアフター①1ヶ月で-10キロ!
- ビフォーアフター②1ヶ月で-3キロ!
- ビフォーアフター③2週間で-0.6キロ!
- ビフォーアフター④半年で-5.6キロ!
- ビフォーアフター⑤1週間で-4キロ!
- ビフォーアフター⑥1ヶ月で-2.5キロ!
- ビフォーアフター⑦3ヶ月で-10キロ!
- ビフォーアフター⑧40代でも2ヶ月で-5.35キロ!
- ビフォーアフター⑨1週間で-1.5キロ!
- ビフォーアフター⑩3ヶ月で-8.1キロ!
- 8時間ダイエットで痩せない人も?リバウンドした原因を対処法とともに紹介【失敗談】
- ①空腹感に耐えられなかった
- ②食べ過ぎてしまった
- ③回復食の食べ方を間違った
- ④食事する時間帯が遅かった
- ⑤筋肉量が減った
- 8時間ダイエットを行う際の注意点も把握しておこう
- 8時間ダイエットの把握すべきデメリット
- 8時間ダイエットを成功させよう!
みおそー
30代後半
失敗したダイエットは、
「8時間食べ放題ダイエット」夜の空腹に耐えられず、3日も続けれなかった
②食べ過ぎてしまった
8時間ダイエットは食事制限がない減量方法ではありますが、食べ過ぎて1日の摂取カロリーの目安を超えてしまえば、リバウンドしたり体重が増えたりしてしまうのは当然のことです。8時間ダイエットに成功したいと考えているなら、空腹の時こそ白湯を1杯飲むなどして胃を落ち着けてから、栄養のバランスのとれた食事を食べるようにしましょう。
8時間ダイエットのために1日2食にする場合は、間食を上手に活用するのもおすすめです。また350~500mlの炭酸水を飲んでから食事を食べるようにすると、いち早く満腹感が得られます。ただし無糖であっても、120~200ml程度の炭酸水ではかえって食欲を喚起するので、適量を守って飲みましょう。
アニモード
不明
8時間ダイエットの「8時間以内なら基本的に何も食べてもOK」は、ドカ食いしてもいいわけではなかったのか。完全に誤解してた。
③回復食の食べ方を間違った
8時間ダイエットで行う16時間断食後の食事は、回復食にあたるものです。この回復食の食べ方を間違うとリバウンドして、体重が増えることになりかねません。16時間断食中は一切の食事をとらないので、体が飢餓状態になっています。そのため通常よりも栄養の吸収率が上がっています。
また16時間断食によって血糖値が下がっていることで、空腹な状態です。勢いに任せて食事をすると、食べ過ぎたものがより吸収され脂肪になってしまうのです。そのため、回復食として白米やパン、麺類などを食べるとリバウンドしやすくなります。16時間断食後は糖質を減らし、食物繊維が豊富なものを食べることをおすすめします。
キュリーナ広報桃三段腹トロ美桃
30代前半
1日の食事を8時間以内に済ませて残りの時間は何も食べないという"8時間ダイエット"
回復食が適切に取れていないと身体が脂肪を溜め込もうとしたり、8時間ダイエットをすると筋肉量が減少して足りないカロリーを補うために、脂肪とともに筋肉も分解されるからリバウンドしやすいみたい
④食事する時間帯が遅かった
8時間ダイエットでは、食事する時間帯によっても体重減少の効果に差が生まれます。これは人間の体内時計との関わりが深い、BMAL1(ビーマルワン)と呼ばれるたんぱく質の働きと関係しているのです。
BMAL1(ビーマルワン)は脂肪を蓄える性質を持つのですが、1日の時間帯によって分泌量が異なります。BMAL1(ビーマルワン)の分泌量が最も減るのは14時で、19時から徐々に増えはじめ2時にピークを迎えます。8時間ダイエットを行っていても、BMAL1(ビーマルワン)の分泌量が多い時間帯に食事をしていれば、脂肪として蓄積されてしまうのです。
8時間ダイエットを成功させて体重を減らしたいなら、夕食は遅くとも20時までに済ませることをおすすめします。(※8)
ラ~ク♪iPadで楽しい生活探し☆いばらき観光マイスター
不明
夫に食事時間を合わせたら体脂肪が上がっちゃうのは、そもそも今はやりの8時間ダイエット(食事は8時間内に納めて16時間は胃を空にしておく)に近い生活で調子良かった私。夕食遅いのはダメだと思った。
⑤筋肉量が減った
8時間ダイエットで体重が減少している時、減っているのは脂肪だけではありません。減った体重の6割は脂肪ですが、残りの4割は筋肉と水分が占めています。体の筋肉量が減ると代謝が悪くなるので、回復食で食べ過ぎてしまうとリバウンドしやすくなるのです。
8時間ダイエットは激しい運動と併用すると体調を崩すリスクがありますが、1日30分程度ウォーキングをしたり、週に3日程度筋トレをしたりして、筋肉を維持することでリバウンドが防げます。
キュリーナ広報桃三段腹トロ美桃
30代前半
1日の食事を8時間以内に済ませて残りの時間は何も食べないという"8時間ダイエット"
回復食が適切に取れていないと身体が脂肪を溜め込もうとしたり、8時間ダイエットをすると筋肉量が減少して足りないカロリーを補うために、脂肪とともに筋肉も分解されるからリバウンドしやすいみたい
石川威弘
管理栄養士
8時間ダイエットで炭水化物を抑え過ぎたり、タンパク質が不足すると筋肉量が減ってしまい、ダイエットにとって逆効果になってしまうこともあります。 失敗しないように食事のバランスはしっかりと考えて行いましょう。
8時間ダイエットを行う際の注意点も把握しておこう
8時間ダイエットを正しい方法で行えば、効果が出やすい減量方法です。しかし誤った方法で実践する、あるいは16時間断食に適さない人が行うことでリスクがあることも事実です。ここでは、8時間ダイエットを行う際の注意点を説明します。
8時間ダイエットの把握すべきデメリット
8時間ダイエットを行うにあたり、以下のようなデメリットがあることも知っておきましょう。
・空腹を我慢することになるので辛い
・栄養不足に陥る可能性がある
・挫折している人も多い
・8時間ダイエットをやめるとリバウンドしやすい
・生活リズムによっては続けるのが難しい
・筋肉が落ちると基礎代謝も下がる
8時間ダイエットは短期間で減量することは可能ですが、体を飢餓状態にさせていることが前提なので、目標達成した後に食事リズムを通常に戻すとリバウンドしやすいです。また血糖値コントロールが上手くできない人は16時間断食に慣れるまでの間に低血糖によるめまいや立ちくらみが起こる恐れもあります。
さらに妊娠中の女性や成長期の子供、持病があるまたは体調がすぐれない人には、8時間ダイエットは適していません。赤ちゃんや子供の成長に悪影響を及ぼしたり、病気の回復を遅らせたりすることも理解して、適する人が正しい方法で行うのが原則となります。
(*8時間ダイエット(16時間断食)のデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)