8時間ダイエットを実践した芸能人11選!痩せるのに効果的なやり方も紹介!
【管理栄養士監修】8時間ダイエットが最近は流行っているのを知っていますか?芸能人でも取り入れている人が多くいます。今回は、DaiGoなど8時間ダイエットを取り入れている芸能人11人を紹介します。8時間ダイエットのやり方や、メリット・デメリットも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
(*8時間ダイエット(16時間断食)のやり方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
広瀬陽香
管理栄養士
8時間ダイエットを行う場合には、可能であれば午前中から夕方までに食べるようにしましょう。昼から夜にかけての8時間ダイエットよりもより効果が出やすいと言われています。
8時間ダイエットのメリット・デメリット
8時間ダイエットの効果的な実践法を5つ紹介したので、このダイエットに挑戦するイメージが湧いてきたことでしょう。次に解説する8時間ダイエットのメリット・デメリットを熟知しておけば、それが引き起こすリスクを回避しながらできるのでより良い効果を望めます。
8時間ダイエットのメリット・効果
芸能人も実践していた、8時間ダイエットのメリット・効果には主に以下の5点があります。栄養バランスを意識したダイエットを行えば、体内環境も良くなります。
・食べ過ぎを防ぐ丁度よい食事ができる
・消化器官の休息時間を設けることで基礎代謝が上昇する
・肥満が解消される
・スーパーフードの摂取により腸内環境が整う
・アンチエイジングが進む
朝食・昼食・夕食以外に間食をたくさんしてしまうと、腸が休まらず消化器官がつねに働いていることになります。16時間もの長い間腸に休息を与えることで、低カロリーな食事で満足できるようになったり基礎代謝が上がったりして体重減量に繋がるのです。
8時間ダイエットのデメリット
上記で記した5点のメリットとは対照的に、8時間ダイエットのデメリットを3点紹介します。とくに成長期の子どもや妊婦などは注意してください。
・成長期の子どもには悪影響を及ぼす
・妊婦には悪影響を及ぼす
・朝食または夕食を食べられない
無理せず好きなものを食べられるという8時間ダイエットですが、1日2食になるためどうしても栄養が偏ってしまいます。そのため成長期の子どもや妊婦などは8時間ダイエットを避けた方がよいでしょう。妊婦の方は出産後の落ち着いた時期にダイエットをしてみてください。
(*8時間ダイエット(16時間断食)のデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
広瀬陽香
管理栄養士
貧血の女性も注意が必要です。エネルギー(カロリー)を落とせても同時に栄養不足になってしまい今の状況が悪化する場合もあります。普段からふらふらしやすい、疲れやすい等の主訴がある場合にはきちんと血液検査を行ってみてから行う等減量方法を見直しが必要な場合もあります。
8時間ダイエットを取り入れてみよう!
この記事では8時間ダイエットを実践した芸能人11人の紹介に始まり、そのカロリーオフを心がけた食事や注意点、そしてこのダイエットのメリット・デメリットを解説してきました。正しいやり方を覚えて、ストレスのかからない状態で8時間ダイエットに取り組めば、体重の減少など嬉しい効果が得られることでしょう。