ソイジョイで太る・太らないは食べ方次第!食べ過ぎの注意点など紹介!
【管理栄養士監修】ソイジョイで太ることはあるのでしょうか?カロリー・糖質などを見てみると太りそうにないですね。今回は、ソイジョイを食べて太る人の食べ方や、逆に太らないダイエット向きの食べ方も紹介します。ソイジョイのおすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ソイジョイは太る?太りにくい?
- ソイジョイで太るかは食べ方による
- ソイジョイのカロリーを見てみると…
- ソイジョイのカロリーは1本約130kcalと低め
- ソイジョイは低GI値食品でもある
- ソイジョイを食べて太る人の食べ方は?
- ①ソイジョイを食べ過ぎている
- ②ソイジョイを夜寝る前に食べている
- ③ソイジョイ以外の食生活の問題
- ソイジョイの太らないダイエット向きの食べ方
- ①朝食か夕食をソイジョイで置き換える
- ②間食をソイジョイ1本にする
- ③よく噛んでゆっくり食べる
- ソイジョイのおすすめ商品
- ①アーモンド&チョコレート(1,283円)
- ②スコーンバー プレーン(1,425円)
- ③ ストロベリー(1,517円)
- ④2種のアップル(1,623円)
- ⑤クリスピー ホワイトマカダミア(1,400円)
- ソイジョイで太るかは食べ方次第!
②ソイジョイを夜寝る前に食べている
大豆由来の健康的な食品とはいえ、デザート感覚で夕食後や夜寝る前にソイジョイを食べるのはソイジョイの太りやすい食べ方といえます。ソイジョイに限らない話しですが、太りにくい食事をするには食べるタイミングが重要なポイントです。このポイントは低GI食品や低糖質などの栄養成分や、食物繊維の量とはまた別の話です。
なぜ夜食べるのが太りやすい食べ方なのかについては体内時計をコントロールする時計遺伝子の1つ、BMAL-1というたんぱく質が関係することが分かってきました。このBMAL-1という成分には体内で脂肪酸やコレステロールの合成を活性化、また脂肪酸の分解を抑制する働きがあります。
端的に言ってしまうと、栄養を脂肪として溜め込もうとする働きです。点滴など特殊な状況を除いて、睡眠中に自分で栄養を摂る事はできません。そのためBMAL-1は本来栄養の取れない時間帯に向けて栄養を貯め込もうとする、生命維持にとって素晴らしい機能なのです。以上の事からBMAL-1の増える夜にソイジョイを食べるのは、ソイジョイの太る食べ方だといえます。(※15)
③ソイジョイ以外の食生活の問題
冒頭の通り、ソイジョイは食べれば痩せる・脂肪を減らすといった食品ではありません。あくまで低糖質・低GIの栄養補助食品なので、ダイエットのサポートが目的の食品です。つまりソイジョイを食べて太ったという人は、ソイジョイ以外の食事の取り方に問題があります。普段の食事にソイジョイをプラスしては、いたずらにカロリーや糖質の摂取量を増やすだけです。
ソイジョイはダイエット中不足しがちな食物繊維などの栄養サポート、特に糖質制限ダイエットや置き換えダイエットの強力な味方になります。間違った解釈や間違った食べ方をしてしまった人は、以上を踏まえたうえでソイジョイを食べてみて下さい。
藤田彩実
管理栄養士
脂肪を溜め込もうとするBMAL-1は、午後2時から3時に最も数が少なくなります。昔から言われている「3時のおやつ」は、実はとても理にかなっているのです。
ソイジョイの太らないダイエット向きの食べ方
ソイジョイの間違った食べ方で太ったという声がある一方で、ソイジョイを上手に取り入れてダイエットに成功した人も多くいます。我慢ばかりのダイエットはなかなか続かないうえ食物繊維が不足しやすいです。なのでソイジョイを使って食物繊維の補給をして腸内環境を整えつつ、継続しやすいダイエットがおすすめです。
ここでは、ソイジョイの太らない・ダイエット向きの食べ方を紹介します。
①朝食か夕食をソイジョイで置き換える
1日3食の生活を2食に制限する、16時間ダイエットというダイエット法があります。空腹の時間を長くすることで内臓の負担を減らすといった効果もあるそうですが、慣れるまで空腹に耐えられず続かない・結局食べ過ぎてしまうといった声も聞かれます。そこでソイジョイを使った、置き換えダイエットがおすすめです。
朝食か夕食をソイジョイに置き換えることで、必要な食物繊維や栄養を摂りながら1日の総摂取カロリーを減らすことができます。また16時間ダイエットほどではありませんが、内臓を休める効果も期待できます。置き換えダイエットを続けるために重要なのは無理せず満足感を得ること、置き換えた食事に飽きないことです。
1本で満足感があり、味の種類が豊富なソイジョイはまさに置き換えダイエットにぴったりの食品です。ただし健康的な大豆由来の栄養だから・美味しくて飽きないからといってソイジョイを食べすぎては意味がないので、1回の食事に2本までなど制限をしておきましょう。
②間食をソイジョイ1本にする
どうしても間食がやめられない人におすすめなのは、間食をソイジョイ1本に制限するダイエットです。ソイジョイ1本なら間食しても200kcal以内、さらに大豆由来の低GI食品なので罪悪感も少ないです。元々間食しない人にもおすすめで、ソイジョイ1本の間食を取り入れる事で1食あたりに食べる量を減らすことができます。
さらに間食によって食べる回数を増やす事で、血糖値の急激な上昇を抑えインスリンの分泌を緩やかにする効果が期待できます。またこの効果は、食物繊維を多く摂ることからも効果的です。このダイエットを取り入れるには1日の食べる量や生活リズムに合う合わないがあるので、こまめに体重をチェックしながら自分に合うダイエットか確認してから続けましょう。
③よく噛んでゆっくり食べる
これはどんな食べ物でも昔から言われてきましたが、よく噛んで食べることはソイジョイに関しても言えることです。よく噛んで食べると満腹中枢が刺激され、少量でも満足感が得られるようになります。また口の中で細かくすることで、大豆の栄養を吸収しやすくなる効果も期待できます。
ソイジョイは食感も楽しい食品なので、しっかり意識的に噛むのを習慣化させましょう。少しずつ口に入れてたくさん噛めば、1本でもかなり腹持ちが良くなるうえダイエット中の食物繊維補給・空腹感解消につながります。
(*ソイジョイのダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
藤田彩実
管理栄養士
低GI食品であるソイジョイを例えば朝食べると、摂取直後だけでなく昼食後の血糖値の上昇まで緩やかにしてくれます。これを「セカンドミール効果」といいます。
ソイジョイのおすすめ商品
ここまでは、ソイジョイの太りやすい食べ方と太りにくい食べ方を紹介してきました。ソイジョイは味の種類も豊富で、これからダイエットに使ってみようと思っている人はどれから買おうか迷うかと思います。ここでは、数あるソイジョイの中で、おすすめの5つの味を紹介します。