くるみダイエットの効果・やり方は?適量は何粒?痩せた口コミやレシピも紹介!
くるみダイエットを知っていますか?痩せるのでしょうか?今回は、くるみのダイエット向きな理由・効果や、〈食べる量・タイミング〉などやり方を痩せた口コミとともに紹介します。くるみダイエットの注意点や、レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- くるみはダイエット向きで痩せる?太る?
- くるみの糖質・カロリー・脂質を他のナッツ類と比較すると…?
- くるみがダイエット向きな理由は?効果ある?
- ①良質な脂質を含んでいる
- ②他の食品に比べると糖質が少ない
- ③食物繊維を豊富に含む
- ④ビタミン・ミネラルが豊富
- くるみダイエットの効果的な食べ方は?食べるタイミングや量は何粒?
- くるみを食べるタイミングは寝る直前以外にしよう
- くるみを食べる量・摂取量は1日7粒(28g)が目安
- くるみは緑茶などほかの食材と組み合わせてダイエット効果を高めよう
- くるみダイエットの注意点・ポイントは?
- 黒糖か無添加のくるみを選ぼう
- 食べ過ぎにも要注意
- くるみダイエットは効果ある?痩せた?【口コミ】
- くるみダイエットで痩せた人・成功した人の口コミ
- くるみダイエットで痩せない・失敗した人の口コミ
- くるみダイエット向きのレシピ
- ①ラムレーズンとくるみ入りのババロア風
- ②くるみとレーズンのパン
- ③くるみとオートミールのヨーグルト
- ④さつま芋の黒糖くるみ和え
- ⑤くるみのクッキー
- くるみでダイエットを成功させよう
くるみダイエットの効果的な食べ方は?食べるタイミングや量は何粒?
くるみダイエットで健康的に痩せるためには、どのように食べればよいのでしょうか。ここでは、くるみダイエットでくるみを食べるタイミングや量のほか、おすすめの食べ合わせについて紹介します。
くるみを食べるタイミングは寝る直前以外にしよう
くるみを食べるタイミングは寝る直前以外がおすすめで、適切な時間帯に食べると下記のような効果が期待できます。
・食前:食事の量を減らせる
・食後:食べ過ぎの防止、整腸作用
・おやつ:他の高カロリー・高糖質のお菓子を食べずに済む
くるみは食物繊維が豊富なうえに消化するのに時間がかかる食品のため、食べる時間は寝る直前以外であればいつでも構いません。くるみを食前に食べれば満腹中枢が刺激され、その後に食べる食事の量を減らすことができます。
食後に食べれば、食事が少量であっても物足りなさを感じにくくなり、食べ過ぎの防止に効果的です。また、くるみの食物繊維の作用によって腸内環境が整うため、便秘太りを解消したい人は食後に食べるのがおすすめです。また、くるみをケーキなどのカロリーや糖質が高いおやつの代わりに食べれば、太りにくくなるでしょう。(※12)
くるみを食べる量・摂取量は1日7粒(28g)が目安
ダイエット中にくるみを食べる量は1日7粒分(28g)が適量で、これは約188kcalほどに相当します。ダイエット中のおやつは200kcalまでに抑えるのが理想であるため、くるみを7粒程度食べてもカロリーをオーバーせず太りにくいでしょう。(※13)
くるみは緑茶などほかの食材と組み合わせてダイエット効果を高めよう
くるみは以下のような食材と組み合わせて食べると、ダイエット効果が高まるうえに様々な健康効果も見込めます。
・緑茶
・味噌
・ブロッコリー
・ラズベリー
・りんご
・きな粉
くるみを緑茶と一緒に摂取することで、糖と脂肪の代謝を促すため、ダイエット効果がより高まります。また味噌と食べ合わせると、くるみに含まれるオメガ3脂肪酸の酸化を抑制してより効率的に摂取することが可能です。
くるみをブロッコリーと一緒に食べれば肝臓脂肪を減らす効果が見込め、ラズベリーやりんごとともに食べると糖尿病の予防効果が高まります。さらに、くるみときな粉を食べ合わせるときなこに含まれるトリプトファンの効果が高まり、セロトニンが分泌されて睡眠の質が向上します。その結果、ダイエット中のストレスを緩和することができるでしょう。(※14、15、16)
くるみダイエットの注意点・ポイントは?
ここでは、くるみダイエットで健康的に痩せるために、注意すべきポイントについて紹介します。ダイエット向きのくるみの種類や食べ過ぎるとどうなるかを紹介するので、ダイエットを行う際の参考にしてください。
黒糖か無添加のくるみを選ぼう
ダイエット目的でくるみを食べるなら、無添加の素焼きタイプのものか黒糖くるみを選ぶようにしましょう。塩味が付いたものを食べ続けると塩分の過剰摂取となり、むくみや高血圧などを引き起こし健康を損なう恐れがあります。また、砂糖やチョコレートで味付けされたものは糖質が高いため、ダイエットには不向きです。
ダイエット中に甘いおやつが食べたくなった時は、健康によい効能がある黒糖くるみを食べるのがおすすめです。黒糖は白砂糖に比べて血糖値の上昇が緩やかなため、食べても太りにくくダイエット向きの食材です。また、黒糖に含まれるビタミンB群は糖質や脂質、タンパク質を代謝してエネルギーに変換する作用があるため、ダイエット効果が見込めます。(※17、18)
食べ過ぎにも要注意
くるみが健康やダイエットに効果的な食品だからと言って、一日に何粒も食べ過ぎないように注意してください。くるみは脂質やカロリーが高い食品のため、食べ過ぎれば脂質やカロリーの過剰摂取によって太る原因に繋がります。その他にも、食物繊維の摂り過ぎによって便秘を引き起こし、脂質の過剰摂取が原因で肌荒れや動脈硬化のリスクが高まる恐れもあります。
くるみの食べ過ぎを防止するためには、大袋からくるみを出して食べるのではなく、7粒のくるみをお皿に出して食べるようにしましょう。また、よく噛んで食べることも、食べ過ぎの防止に効果的です。
(*くるみの食べ過ぎについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)