甘酒を毎日飲み続けた結果｜1ヶ月で効果あり？口コミや飲み方のコツを紹介！

(＊甘酒のデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

甘酒には体に良い、健康や美容成分が豊富に含まれています。それらの効果を効率よくに得るためには、どのようなことに気をつけて甘酒を飲めばいいのかについて紹介します。

甘酒にはブドウ糖が豊富に含まれているので、糖質が高く、摂取すると血糖値が上がります。特に空腹時に摂取すると、血糖値は急上昇してしまいます。血糖値を戻すために体はインスリンを分泌しますが、急上昇した血糖値を戻すためには、大量のインスリンが必要です。インスリンが大量に分泌されると、体内に脂肪が蓄積されやすくなるので、注意しましょう。

甘酒の血糖値を上げない飲み方は、空腹時を避けることで、食後や食間などに飲むことをおすすめします。（※13）

甘酒にはコウジ菌を含む発酵食品で、そのまま飲んでももちろん美味しく、美容や健康的な効果は得られます。しかしより甘酒を美味しく、その効果効能を最大限に引き出す飲み方があるので、甘酒を飲むときの参考にしてください。

甘酒は少し温めることで体をより温める効果が高まり、甘酒特有の旨味も増します。ただし、甘酒の中にはコウジ菌やアミノ酸ペプチド、そのほか多くの酵素を含んでいます。それらの成分は高熱になると死滅してしまうので、温めて飲むなら人肌程度にして、コウジ菌の働きを活発にして飲みましょう。

甘酒に豆乳を入れることで、甘酒が苦手な人も豆乳が苦手な人も飲みやすくなります。栄養的には甘酒の栄養素にプラスして、大豆イソフラボンなど豆乳特有の栄養も摂取可能です。2つを合わせることで、美容や疲労回復・ダイエットなどの効果が増します。

甘酒にヨーグルトを混ぜると、甘酒にはないカルシウムやマグネシウムといった栄養素も一緒に摂取することができます。特にヨーグルトには良質のタンパク質を含むので、ダイエット目的で甘酒を飲む方は、栄養が不足しがちなのでおすすめの飲み方です。