ヨーグルトを一日に400gは食べ過ぎ?摂取量の目安は?ダイエット向きの食べ方も!
ヨーグルトを一日に400g食べるのは食べ過ぎでしょうか?今回は、ヨーグルトを一日に400gが食べ過ぎかを摂取量の目安や体への悪影響とともに紹介します。また〈ダイエット効果・便秘改善〉などヨーグルトの一日の摂取量が適量の場合の効能や、効果的な食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
⑤乳がんを発症するリスクが増えるという噂もある
これまでに高脂肪の乳製品を食べ過ぎると乳がんの発症リスクが増える、と報告された研究がある一方で、乳がんの発症リスクを減らすヨーグルトの可能性について報告された研究もあるそうです。豊富な栄養が含まれる乳製品のメリットも考慮し、気になる場合は低脂肪や無脂肪のヨーグルトを選ぶと良いかもしれません。
ヨーグルトの効果的な食べ方は?
ヨーグルトをどのように食べたら、健康やダイエットのために効果的なのでしょうか。ここでは、ヨーグルトを効果的に食べるタイミングや、ヨーグルトの効果を感じるまでの期間についてふれていきます。
①夜に食べる
ヨーグルトの腸内環境を整える作用を効果的に引き出すなら、夜に食べるのがおすすめです。腸が活動的になる時間帯は、起床から約15〜19時間後なので、ちょうど夕食の後にヨーグルトを食べれば、ベストタイミングで乳酸菌を腸内へ届けられる可能性が高いです。ただし、食べてすぐ寝てしまうと太る原因になるので、就寝2時間前には食べ終わるようにしましょう。
(*ヨーグルトを効果的に食べる時間帯について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②ダイエット効果を得るために最低でも2週間は食べ続ける
ヨーグルトの乳酸菌を摂取し、腸内環境が整うことによる体調の変化を感じられるまで約2週間といわれています。人によって摂取する菌との相性があるので、お通じや肌の調子がよくなるなどの変化がなければ、別の乳酸菌入りヨーグルトを試してみてください。
(*ヨーグルトのダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ヨーグルトの一日の摂取量を守った時に期待できる効果は?
ヨーグルトには以下の栄養成分が含まれています。
・タンパク質
・糖質
・食物繊維
・脂質
このようにヨーグルトは、タンパク質や糖質、脂質などの栄養素が豊富に含まれている食品です。さらに、乳酸菌やビフィズス菌入り発酵食品としてのメリットを知り、ヨーグルト習慣をつづけるモチベーションにつなげてください。
①便秘解消
ヨーグルトに含まれるビフィズス菌や乳酸菌の働きにより、便秘解消が期待できます。乳酸菌やビフィズス菌は、腸内で善玉菌が増えるのを助け、便の排出をうながす腸のぜん動運動を活発にするからです。