さつまいもを毎日食べ続けた結果・メリット|口コミや効果的な食べ方も紹介!
さつまいもを毎日食べ続けた結果どうなるか知っていますか?今回は、さつまいもを食べ続けた場合の効果や食べ過ぎのデメリットを口コミとともに紹介します。さつまいもの一日に食べる量など効果的な食べ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ただしさつまいもの食べ過ぎはNG?
さつまいもには色々な栄養素が含まれているので、食べ続けた結果様々なメリットが得られますが、食べ過ぎると以下のようなデメリットも起こります。
・腹痛や下痢
・便秘や痔の悪化
・ガスが出やすくなる
・肥満になる
さつまいもを食べ続けた結果痩せたといった口コミも見られましたが、さつまいもは糖質やカロリーが高い野菜なので、食べ過ぎると肥満になる場合があります。また、食物繊維を摂り過ぎることで便が緩くなったり、腸内でガスが大量に発生して臭いおならが出やすくなったりすることがあります。
また、食物繊維は適量を摂れば便のかさを増やして便秘の解消に役立ちますが、摂り過ぎると腸内で便が固くなり、便秘や痔が悪化するのもデメリットのひとつです。(※7)
(*さつまいもの食べ過ぎについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
さつまいもの効果的な食べ方は?
さつまいもを食べ続けた結果良い効果も得られますが、デメリットもあるので、より効果的な食べ方を知っておくことが大切です。ここでは、さつまいもを食べる時の効果的な食べ方を紹介します。
①食べる量は1日に2/3~1本程度
さつまいもを毎日食べ続けたい時は、カロリーや糖質の摂り過ぎにならないように1日2/3~1本程度に留めて適量を意識することが大切です。さつまいもの大きさによって重さは異なりますが、およそ100~200g程度の量を食べるように心がけてください。
②蒸して食べる
さつまいもの栄養をしっかり摂れるような効果的な食べ方をするには、茹でるより蒸して食べるのがおすすめです。さつまいもに含まれるビタミンCなどの栄養素は水溶性なので、茹でると茹で汁に栄養が逃げてしまいます。蒸して調理することでさつまいもの水溶性の栄養を逃すことなく、しっかり摂取することができます。(※8)
③皮ごと食べる
さつまいもは皮ごと食べることで、より効果的な食べ方が叶います。さつまいもの皮には、抗酸化力のあるアントシアニンやクロロゲン酸などのポリフェノールが豊富に含まれています。また、さつまいもの皮には食物繊維も多く含まれているので、皮ごと食べるとさつまいもの栄養を効率よく摂取することが可能です。(※9、10)
(*さつまいもの皮に含まれる栄養について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
さつまいもを美味しく食べ続けられるレシピを紹介!
ここでは、さつまいもを毎日食べ続けられるようなおすすめのレシピを紹介します。人気のレシピを参考に、無理なくさつまいもを普段の生活に取り入れてみてください。
①冷凍保存もできる焼き芋
オーブントースターで時間をかけて焼き上げる、焼き芋のレシピです。時間をかけて火を通すことで、さつまいもの旨味を引き出すことができます。出来上がった焼き芋は冷凍できるので、たくさん作っておけば毎日食べ続けたい時に便利です。