だし入り味噌が体に悪い理由は原材料?無添加のおすすめ7選を紹介!
だし入り味噌が体に悪いとされている理由を知っていますか?今回は、だし入り味噌が体に悪いとされている理由や普通の味噌との違いを、味噌の選び方のポイントとともに紹介します。無添加の体にいい味噌の商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- だし入り味噌は体に悪いって本当?
- だし入り味噌と普通の味噌の違い
- だし入り味噌が体に悪いとされている理由は?
- ①食品添加物が多く含まれている
- ②味噌に含まれる酵母菌が働いていない
- ③原料の遺伝子組み換えの可能性
- だし入り味噌以外でどんな味噌を選ぶべき?
- ①食品添加物が無添加
- ②酵母菌が生きている
- ③酒精・アルコールが入っていない
- 無添加の体にいい味噌のおすすめ7選を紹介
- ①ホシサン無添加味噌(1380円)
- ②えちごいち味噌 無添加 丸しぼり白みそ1.5kg(1242円)
- ③【九州発】特選卑弥呼熟成みそ(864円)
- ④若宮みそ(粒みそ)(1000円)
- ⑤フンドーキン無添加麦みそ(1880円)
- ⑥有機米みそ(1544円)
- ⑦まるや八丁味噌 有機八丁味噌(400g)(677円)
- だし入り味噌の体に悪い理由を知っておこう
だし入り味噌は体に悪いって本当?
味噌は医者いらずという言い伝えがあるように、味噌は健康に良い食材のイメージがあります。そんな味噌の中でも、だし入り味噌は体に悪いと言われているのは本当でしょうか。だし入り味噌が体に悪いといわれている理由や、どんな味噌を選ぶべきかを紹介します。
だし入り味噌と普通の味噌の違い
だし入り味噌と普通の味噌の違いは、原材料が異なります。だし入り味噌は昆布やカツオなどのだしの素や、食品添加物が含まれていますが、普通の味噌は米や麦、大豆、塩などシンプルな材料で作られています。詳しい内容は以下で説明していくので、参考にしてください。
だし入り味噌が体に悪いとされている理由は?
だし入り味噌にはだしの素が含まれているので、料理をするときに手軽に使えて便利な商品ですが、なぜ体に悪いと言われているのでしょうか。だし入り味噌に含まれている物や、酵母菌の働き、原材料である大豆などの観点から体に悪いと言われている理由を説明します。
①食品添加物が多く含まれている
だし入り味噌に含まれている食品添加物と、食品添加物を摂取した場合のデメリットは以下の通りです。
・酒精
・調味料(アミノ酸)
・保存料
だし入り味噌に含まれる酒精は、味噌の発酵で出る炭酸ガスを抑え、容器が膨らまないようにしますが、酵母の発酵を止めてしまいます。だし入り味噌のうま味成分であるアミノ酸は、摂取し続けると味覚がバグると言われているようです。より濃い味を求めるようになり、塩分の過剰摂取につながることがあります。
(*酒精や食品添加物のメリットやデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②味噌に含まれる酵母菌が働いていない
だし入り味噌は、酒精の成分で酵母菌の働きが抑えられています。食品添加物などが入っていない普通の味噌には、酵母菌の働きによって以下のようなメリットがあります。
・栄養素の分解
・消化のサポート
・腸内細菌を元気にする
・ビタミンの生成
デンプンやタンパク質を分解するので、栄養を消化吸収しやすくします。腸内細菌の善玉菌が好きなオリゴ糖を生み出すので、腸内環境も整えられ、肌によいビタミンを作り出します。この働きが、だし入り味噌に含まれる酒精などの食品添加物によって抑えられてしまっているのです。(※1)
③原料の遺伝子組み換えの可能性
味噌の原料である大豆や、食品添加物の原料に、遺伝子組み換えされたものが使われている可能性があります。だし入り味噌には、酵母の発酵を抑える酒精が含まれていて、とうもろこし、じゃがいも、さつまいもなどのデンプンが原料です。この原料であるとうもろこしも、遺伝子組み換え作物の可能性があります。
(*遺伝子組み換えのデメリットやメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)