トランス脂肪酸を多く含む食品ランキングTOP11!含まない市販商品と紹介!

トランス脂肪酸を多く含む食べ物や食材を知っていますか?今回は、トランス脂肪酸を多く含む食べ物ランキングTOP11選を、その含有量や1日の摂取量目安に占める割合とともに紹介します。トランス脂肪酸の多く含まれている食品の特徴や、なぜ体に悪いのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. トランス脂肪酸を多く含む食品は?そもそも体に悪いのはなぜ?
  2. まずはトランス脂肪酸の1日の適量と摂り過ぎるデメリットを知ろう
  3. 現在トランス脂肪酸の表示義務はないため注意が必要
  4. 多く含まれている食品の特徴
  5. トランス脂肪酸を多く含む食品ランキングTOP11選!含有量とともに一覧で紹介!
  6. 11位:マヨネーズ
  7. 10位:菓子パン
  8. 9位:ドーナツ
  9. 8位:フライドポテト
  10. 7位:生クリーム
  11. 6位:パイ
  12. 5位:スナック菓子
  13. 4位:クッキー
  14. 3位:バター
  15. 2位:マーガリン
  16. 1位:ショートニング
  17. トランス脂肪酸は排出できる?その方法は?
  18. ①いい油を摂取して悪い油と入れ替える
  19. ②運動や代謝で燃焼させる
  20. トランス脂肪を多く含む食品を避けて毎日を健康に過ごそう

・含有量(100gあたり):0.2g
・1日の摂取量目安に占める割合:1%

マヨネーズは多くの家庭で使われていますが、市販のマヨネーズにもトランス脂肪酸が含まれているため、日頃の摂取量に注意が必要です。マヨネーズを製造する際に使われる植物油脂に、トランス脂肪酸は多く含まれています。

10位:菓子パン

・含有量(100gあたり):0.27g
・1日の摂取量目安に占める割合:1%


コンビニの菓子パンにはトランス脂肪酸が含まれているものが多いです。低コストで大量生産できるよう、安価なマーガリンやショートニングが使われていることが多く、決して健康に良いとは言えません。

低糖質ブランパン Switch

(*菓子パンの危険性について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

菓子パンはなぜ体に悪い?食品添加物や成分がやばい?健康への危険性を紹介!

9位:ドーナツ

・含有量(100gあたり):0.69g
・1日の摂取量目安に占める割合:2%


多くの若者に大人気のドーナツですが、ドーナツを揚げる時に使われる油は、トランス脂肪酸を含むものが多いです。目の前にあるとつい食べてしまいがちなドーナツも、日頃の摂取量には気をつけましょう。

グルテンフリー 焼きドーナツ

8位:フライドポテト

・含有量(100gあたり):0.73g
・1日の摂取量目安に占める割合:1%


大手チェーン店のフライドポテトは揚げたあともベタつかず、調理後に時間が経っても軟らかくなりにくいことで知られています。これはポテトを揚げるときに使われるショートニングの働きによるもので、ショートニングにはトランス脂肪酸が多く含まれています。

九州チップス 特許ノンフライ製法

7位:生クリーム

・含有量(100gあたり):1.1g
・1日の摂取量目安に占める割合:7%


ケーキやお菓子などを作るときに必須の生クリームにも、トランス脂肪酸が含まれています。生クリームは通常、植物性の脂肪酸を加工することで作られますが、その加工過程でトランス脂肪酸が発生します。牛乳で代用可能な際は、牛乳を使うのがおすすめです。

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