ペパーミントの香りと効果・効能は？精油・ハーブティーなど使い方のおすすめも紹介！

日常的に取り入れたいペパーミントですが、摂取しすぎると何か問題があるのでしょうか。ここでは、ペパーミントを取り入れる際の注意点について説明します。

ペパーミントは多くの体への多くのメリットがある反面、妊娠中の方は飲みすぎには注意が必要です。妊婦が過度にペパーミントティーを飲むと流産の可能性が高まり、出産後に母乳として出てくることもあるため乳幼児の呼吸障害を引き起こす可能性もあります。

また、他の薬を服用している方も現在飲んでいる薬に影響を与える可能性があるので、多量摂取の前に医師に相談することをおすすめします。

ペパーミントを使ったハーブティーには、他のハーブと組み合わせた飲み方も人気があります。ここでは、ペパーミントティーに合わせる相性の良い他のハーブを紹介します。

ローズマリーはペパーミントの清涼感とは異なる独特の香りがあり、集中力を高める効能も期待されます。カフェインは含まれていませんが、朝に飲むとすっきりとした1日をスタートでき、ストレスや緊張感が緩和され、仕事や勉強に集中することができます。

（＊ローズマリーの効果効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

タイムにはペパーミントと同じ抗菌作用や痛みを和らげる作用があるので、ペパーミントと一緒に飲むことでより効能が高まります。体の体調が悪い時などに飲むと、リラックス効果を合わさって不快感を取り除いてくれることが期待されます。

カモミールは眠れない時に最適のアロマ効果のあるハーブと言われています。ペパーミントにも快眠を促す効能がありますが、カモミールと合わさることでより効果的です。寝る前に飲むことで日常のストレスから解放されたリラックス感を感じ、深い眠りにつくことができます。