栄養のない野菜ワーストランキングTOP7|世界で一番栄養価の低いのは?
栄養のない野菜のワーストランキングを知っていますか?世界で一番栄養のない野菜は何なのでしょうか?今回は、<きゅうり・もやし>などの栄養のない野菜のワーストランキングを7選で紹介します。栄養が少ない野菜の成分を効率的に摂取する方法や、逆に栄養価の高い野菜についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
含有量 | |
カロリー | 15kcal |
食物繊維 | 1.5g |
ビタミンC | 7mg |
ビタミンE | 0.2mg |
水分 | 94% |
便秘解消など体の健康に効果的な謳われ方をするセロリですが、全体のほとんどが水分で構成されており、100g食べても食物繊維は1.5g程度しか摂取できません。ただし便秘解消には水分も必要であるため、便秘の解消を狙うなら他の食物繊維が豊富な野菜と一緒に、スープなどにするのもおすすめです。(※3)
(*セロリの栄養について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
4位:生姜
含有量 | |
カロリー | 30kcal |
食物繊維 | 2.1g |
ビタミンC | 2mg |
ビタミンE | 0.1mg |
水分 | 91% |
他の栄養のない野菜に比べ、100gあたりのカロリーが高めの生姜ですが、成分の91%が水分です。食物繊維やビタミンCは若干摂取できるものの、100gも生姜を食べる人はあまりいないでしょう。香辛料として活用されることが多く、体を温める効果や風邪の予防に効果的です。
(*生姜の栄養について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
3位:レタス
含有量 | |
カロリー | 12kcal |
食物繊維 | 1.1g |
ビタミンC | 5mg |
ビタミンE | 0.3mg |
水分 | 95% |
100gあたりのカロリーが12kcalしかなく、食物繊維もそれほど多くないレタスは、サラダによく使われることが多い野菜です。確かにヘルシーですが、ビタミン類もそれほど多くは含まれていないため、サラダにする場合でもにんじんやほうれん草などの緑黄色野菜で栄養バランスを補うのが良いでしょう。
(*レタスの栄養について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
2位:もやし
含有量 | |
カロリー | 15kcal |
食物繊維 | 1.3g |
ビタミンC | 8mg |
ビタミンE | 0.1mg |
水分 | 95% |
価格が安く、かさましや節約料理としても人気のもやしも栄養がない野菜のワーストとして挙げられます。全体の95%が水分で、カロリーや食物繊維もほとんど含まれていません。ただし、むくみに効果的なカリウムやアスパラギン酸が豊富な野菜であるため、ダイエットには最適な野菜と言えます。(※4、5、6)
(*もやしの栄養について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)