アイスで太らないは本当?毎日でも?太りにくい時間帯・食べ方など紹介!
アイスクリームが太らないという説は本当なのでしょうか?嘘で太るか気になりますよね。今回は、アイスクリームが太らないと言われてる理由や、〈食べる時間帯・量・種類〉など太りにくい食べ方を紹介します。太らないアイスクリームの人気商品や作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- アイスクリームは太らない説は本当?嘘で太る?
- アイスクリームは食べ過ぎなければ太らない
- アイスクリームが太りにくい言われる理由は?
- ①主成分の乳脂肪分と砂糖は血糖値が上がりにくい
- ②体温が下がることで代謝が上がる
- アイスクリームの太らない食べ方は?毎日・時間帯はいつでもOK?
- ①1日に食べる量は120gまで
- ②食べる時間帯はお昼過ぎまで
- ③空腹時は避ける
- ④種類は乳脂肪分が多い『アイスクリーム』or『氷菓』を食べる
- ⑤バニラ味を食べる
- アイスクリームの太らない・ダイエット中におすすめな商品ランキングを紹介!
- 5位:ハーゲンダッツエレガントアソート
- 4位:ガツンとみかん
- 3位:ピノチョコアソート
- 2位:シャトレーゼ糖質70%カットのアイス
- 1位:SUNAOバニラ
- 太らないアイスクリームの作り方・レシピも!
- ①豆腐アイスクリーム
- ②ハイビスカスティーの氷菓
- アイスクリームが太らないかは食べ方次第
アイスクリームを食べる時間は、お昼過ぎ位までにすると太りにくくなるのですが、これには人間の体内リズムを調整するBMAL1という遺伝子が関係しています。BMAL1は夜22時から2時くらいをピークに、体脂肪をエネルギーに変換するのを抑制する働きがあります。
反対に最もBMAL1の作用が弱まるのが14時くらいのため、この時間にアイスクリームを食べるのがおすすめで、夜遅い時間に食べるのは避けた方がよいのです。(※3)
(*アイスクリームを太らないように食べるタイミングについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③空腹時は避ける
空腹時に甘いものを食べると血糖値が急上昇してしまい、そのことが脂肪を蓄え太ることに繋がります。太るのを避けるためには血糖値を緩やかに上昇させることが必要なので、アイスクリームを食べるのは食後にするのがよいでしょう。
④種類は乳脂肪分が多い『アイスクリーム』or『氷菓』を食べる
アイスクリームは、含まれている乳成分の量によって以下の4つの種類に分類され、上から乳脂肪分の含まれる量の多い順に並んでいます。
・アイスクリーム
・アイスミルク
・ラクトアイス
・氷菓
太らないアイスクリームの選び方として含まれる乳脂肪分の量にもポイントがあり、最も多く含む濃厚なアイスクリームか、ほとんど含まれていない氷菓にするのがおすすめです。乳脂肪分が多いからと言って太りやすいわけではなく、脂質には血糖値を上げる作用がないことは前述したとおりです。
乳脂肪分が多いほど風味がよく濃厚な味わいなのですが、乳脂肪分の含有量が少ないラクトアイスには、風味や濃厚さを出すために砂糖や植物性油脂が多く使われています。このため、乳脂肪分が少ないラクトアイスはアイスクリームよりも太りやすいと言えるのです。ただ、最近ではラクトアイスに分類される商品でも、糖質オフで糖質の量が少ないものもあります。(※4)
⑤バニラ味を食べる
太らないアイスクリームの選び方のポイントとして、バニラ味を選ぶこともおすすめです。バニラビーンズは甘い香りのする食材として知られ、香りの主成分はバニリンです。バニリンにはリラックス効果や食欲抑制効果のほか、脂肪燃焼効果があると言われています。
また、バニラにチョコなどの他の味が混ざっている商品は、その分砂糖の量も増えてしまいます。いくつかの味が選択できる場合でもバニラ味を選ぶのが良いかもしれません。
アイスクリームの太らない・ダイエット中におすすめな商品ランキングを紹介!
アイスクリームは食べる量や時間帯に気をつければ、ダイエット中に食べるのにも適したスイーツですが、選び方にはポイントがあります。太らないおすすめのアイスクリームを紹介するので、選び方に迷う場合は参考にしてください。
(*低カロリーのアイスクリームについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
5位:ハーゲンダッツエレガントアソート
濃厚な味わいが美味しいハーゲンダッツは、良質な脂質と糖質が含まれており、食べる量さえ気をつければダイエット中にもおすすめのアイスクリームです。このエレガントアソートは、カップサイズよりも内容量が少ないため、カロリーや糖質の摂取量を少なく抑えることができます。