チキンラーメンのカロリー・糖質は?ダイエット向きの太りにくい食べ方も紹介!
チキンラーメンのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、チキンラーメン(1個)のカロリー・糖質量を他のインスタント麺と比較しながら紹介します。チキンラーメン(1個)のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方やトッピングのおすすめも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
チキンラーメンだけでは栄養が偏るので、野菜などのトッピングで補うようにしましょう。人参やもやし、ちんげん菜などの野菜を炒めて塩で軽く味付けしたものをトッピングするだけで、食べ応えもあり、栄養抜群のラーメンになります。
③夜遅くに食べない
夜中に食べると太りやすいと言われるのは、BMAL-1(ビーマルワン)という、細胞内のたんぱく質が原因です。BMAL-1は、体内時計を整える役割を担っていて、脂肪を生成する成分でもあるため、BMAL-1の量が増えるほど、太りやすくなるというメカニズムになっています。
BMAL-1の分泌量は午後2時頃からだんだん増えていき、深夜2時頃にピークを迎え、約20倍にもなります。つまり午後2時より、深夜2時の方が20倍も太りやすいのです。チキンラーメンを食べる時は夜中ではなく、なるべくBMAL-1の少ない時間帯に食べるようにしましょう。(※2)
(*ダイエット中の夜食について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
④よく噛んでゆっくり食べる
人の体はよく噛んで食べることで、満腹中枢が刺激されます。咀嚼回数が増えると脳の働きが活発になり、神経ヒスタミンの量が増えます。神経ヒスタミンが満腹中枢を刺激し、食欲を抑えるホルモンの分泌が促進されるため、ダイエットに効果的です。よく噛んで食べる習慣をつけることで、少ない食事でも満足できるようになります。
また、満腹中枢が刺激されるまでに20分程時間がかかるとされているので、時間をかけて食べた方が良いでしょう。特に麺類は咀嚼回数が少なく、早食いになりがちなので、意識してゆっくり食べましょう。(※3)
⑤間食で食べない
チキンラーメンは、間食では食べないようにしましょう。人は空腹時に血糖値が下がります。その状態で糖質の多いインスタントラーメンを食べると、血糖値が急上昇し、脂肪がたまりやすくなります。また、間食の目安は200kcalとされているので、もし間食でチキンラーメンを食べる場合はミニカップ程度にとどめましょう。(※4)
(*カップラーメンで太る原因やダイエット中のラーメンについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
チキンラーメンのトッピングのおすすめは?
最後に、チキンラーメンをよりおいしく食べ、ボリューミーにするためのおすすめのトッピングを紹介します。
※カロリー・栄養価は、100gあたりで計算しています。
①卵
カロリー | 糖質 | 食物繊維 | 脂質 | タンパク質 |
151kcal | 0.3g | 0g | 10.3g | 12.3g |
チキンラーメンの麺には、卵を乗せるためのくぼみがあるほどなので、卵はチキンラーメンのはかかせないトッピングです。卵が入ることで味がマイルドになり、ボリュームが出ます。また、卵は人間にかかせないエネルギー源であるタンパク質が豊富なので、免疫力向上などの効果が期待できます。
(*卵の栄養について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)