フルーツダイエットは効果ある?やり方は?痩せた口コミや果物・レシピのおすすめも紹介!

【管理栄養士監修】フルーツダイエットを知っていますか?本当に痩せるのでしょうか?今回は、フルーツダイエットの効果効能や、やり方のポイントなどを口コミとともに紹介します。フルーツダイエットの注意点や〈キウイ・いちご〉など果物のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 石川桃子
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神奈川県川崎市内の歯科医院で管理栄養士として勤務。歯科栄養という新たな分野を様々な方に知っていただくために活動しております。...
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神奈川県川崎市内の歯科医院で管理栄養士として勤務。歯科栄養という新たな分野を様々な方に知っていただくために活動しております。歯スティバルという歯科イベントにて講師を務めさせていただきました。分子整合栄養学を学び、予防歯科には欠かせない食事をお子様やご高齢の方と様々な方への食事・栄養指導を行なっております。

目次

  1. フルーツダイエットとは?
  2. フルーツの栄養素とダイエット効果は?
  3. ①食物繊維
  4. ②酵素
  5. ③カリウム
  6. ④クエン酸
  7. ⑤ポリフェノール
  8. フルーツダイエットのやり方は?
  9. 1日200gを目安に果物を食べる
  10. 食べるタイミングは夜より朝がおすすめ
  11. フルーツダイエットで失敗しないための注意点
  12. ①栄養バランス的に置き換えダイエットはしない
  13. ②缶詰・ジャムを利用したダイエットはしない
  14. ③冷凍・ドライフルーツなら問題ない
  15. フルーツダイエットで痩せた人はいる?【口コミ】
  16. フルーツダイエットで痩せた人の口コミ
  17. フルーツダイエットで痩せなかった人の口コミ
  18. フルーツダイエットに使う果物のおすすめは?
  19. ①いちご
  20. ②キウイ
  21. ③りんご
  22. ④バナナ
  23. ⑤オレンジ
  24. フルーツダイエットのレシピ・メニューのおすすめ
  25. いちごとバナナのヨーグルト
  26. いちごのスムージー
  27. フルーツのサラダ
  28. フルーツダイエットで痩せよう

1日200gを目安に果物を食べる

フルーツの1日の摂取目安は200gほどで、キウイやみかんは2つ、バナナは2本、桃やりんごは1個ほどが相当量です。食物繊維やビタミンを豊富に含むフルーツですが、糖質や果糖も多いため摂りすぎはの太る原因となります。糖質や果糖も多いため摂りすぎは太る原因となります。また、フルーツの甘さは果糖だけではないために血糖値をあげる効果があるので、インスリンが分泌され脂肪が蓄えられやすい体になります。

食べるタイミングは夜より朝がおすすめ

前述の通り、フルーツには糖分の果糖が豊富に含まれるので、エネルギー消費が少なく糖質が脂肪に変わりやすい夜間に食べるとフルーツダイエットの効果を発揮できません。フルーツを朝食べれば摂取した果糖は脳や体を動かすためのエネルギーとして消費され、脂肪になりにくいため朝食べるのが良いでしょう。

(*朝にフルーツを食べる効果や、夜にフルーツを食べると太るかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

朝フルーツの効能は?ダイエット効果あり?食べ方や選び方のおすすめを口コミとともに紹介!
夜にフルーツは太る?太らない?ダイエット効果を引き出す食べ方を紹介!

※フルーツダイエットはあくまで、フルールを活用して痩せやすくするダイエット方法であり、フルールだけ食べれば痩せるわけではありません。規則正しい食生活や運動習慣とともに行うようにしましょう。(※6)

フルーツダイエットで失敗しないための注意点

果糖を多く含むフルーツですが、フルーツダイエットで失敗しないためにはどのような点に注意したら良いのか紹介していきます。

①栄養バランス的に置き換えダイエットはしない

フルーツからは果糖の糖質やビタミン、ミネラルは摂れますが、体を作るためのタンパク質やホルモンの材料になる脂質はあまり含まれません。置き換えダイエットでフルーツのみを食べると栄養バランスが崩れるので、一時的なダイエット効果はあるかもしれませんが長く続けると体に悪い影響が出てくる可能性があります。

また、フルーツのみで食事を済ませると、腹持ちをよくする脂質やタンパク質が少ないので空腹を感じやすくなります。そのため、フルーツダイエットをする場合には1食全てをフルーツに置き換えるのではなく、タンパク質が摂れる食品も一緒に食べることでより高い効果を得られるでしょう。

石川桃子

管理栄養士

間食に甘いお菓子やスナック菓子を食べてしまう方なんかはその部分をフルーツに置き換えると普段取れなかったビタミンやミネラルを摂れるようになるのでオススメです。

②缶詰・ジャムを利用したダイエットはしない

缶詰やジャムに加工されたフルーツは加工の過程で砂糖が加えられる場合が多く、生やドライフルーツよりも糖質が多くなるのでダイエットには使用しないのがおすすめです。また、ジャムのように加熱されたものや、生のフルーツでも加熱されることにより、フルーツから失われる栄養素もあるため、生のフルーツはそのまま食べるようにしましょう。

③冷凍・ドライフルーツなら問題ない

ドライフルーツは水分が抜けた分栄養素が凝縮されて含まれているので、生のまま食べるよりも効率よく栄養を摂取できダイエットに向いています。カロリーは生のものよりも増えますが、食物繊維も豊富に含むのでしっかり咀嚼して食べると脳の満腹中枢を刺激して、少量で満足ができます。

ドライフルーツは加工の際に砂糖などを加えられる場合があるため、無添加のものを選ぶようにしましょう。また、生のフルーツをそのまま凍らせた冷凍フルーツは栄養素は生のものと変わらず、コンビニでも手軽に手に入り、カットする必要などもなく手軽に食べられるのでおすすめです。

(*冷凍フルーツのダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

冷凍フルーツは太る?ダイエット効果あり?カロリーや食べ方・レシピのおすすめを紹介!

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