野菜ジュースダイエットは効果ある?やり方は?痩せた口コミや市販商品・レシピのおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】野菜ジュースダイエットを知っていますか?本当に効果はあるのでしょうか?今回は、野菜ジュースダイエットの効果効能や、やり方のポイントなどを口コミ調査とともに紹介します。野菜ジュースダイエットの注意点や市販の商品・レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 野菜ジュースダイエットは効果ある?ない?
- 野菜ジュースにあるダイエット効果・効能は?
- ①血糖値が急上昇するのを防ぐ
- ②空腹感を抑える
- ③便秘の解消・整腸効果
- ④新陳代謝を良くする
- 野菜ジュースダイエットのやり方は?1日の飲む量は?
- 朝ごはんを野菜ジュースに置き換える
- 野菜ジュースを飲むタイミングは食前がおすすめ
- 野菜ジュースダイエットの効果はいつからある?ない?【口コミ調査】
- 野菜ジュースダイエットで痩せた人の口コミ
- 野菜ジュースダイエットの効果がない人の口コミ
- 野菜ジュースダイエットを行う際の注意点
- ①飲み過ぎない
- ②野菜ジュースだけの断食はしない
- ③毎日続ける
- ④野菜ジュースを寝る前に飲むのは控える
- 野菜ジュースの市販商品のおすすめは?
- ①カゴメ 糖質オフ 野菜ジュース
- ②カゴメ野菜一日これ一本 超濃縮 高リコピン&ビタミンA・E
- ③伊藤園 ビタミン野菜
- 野菜ジュースの手作りレシピのおすすめ
- ①小松菜の野菜ジュース
- ②人参とりんごのジュース
- ③アボカドとピーマンのジュース
- ④赤の野菜ジュース
- ⑤アサイースムージー
- 野菜ジュースダイエットで痩せよう
野菜ジュースは健康的なイメージですが、多くのめば痩せるものではありません。野菜ジュースにもカロリーがあり、糖分が含まれている場合も多くあるので飲みすぎると太る原因になります。野菜ジュースの中には果物が入っているものもありますが、果物には果糖が多く含まれているためダイエット中の飲み方には注意しましょう。
竹本友里恵
管理栄養士
野菜ジュースは野菜特有の青臭さやエグ味を消すために、りんごや柑橘系の果物を配合しています。果物糖分である果糖はフルクトースと呼ばれ、甘さは強いですがショ糖(スクロース)と比較すると血糖値はあがりにくいです。しかし、中性脂肪は上がりやすいので、脂肪として体に蓄積されやすくなります。砂糖不使用とパッケージに書いてある製品には、砂糖を追加していませんが、その他の野菜ジュースは飲みやすいようにしてあります。商品によっては、スティックシュガー6本分の糖分が含まれているものもあるので、糖質が気になる方は控えましょう。
(*野菜ジュースの飲み過ぎや糖質について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②野菜ジュースだけの断食はしない
野菜ジュースはビタミン・ミネラル・食物繊維が多く含まれていますが、タンパク質などは十分に摂ることができません。栄養が偏るとエネルギー不足になりますし、筋肉量が少なくなると基礎代謝が下がり、太りやすくなります。野菜ジュースだけでなく食事からも栄養素を摂り、バランスの良い食事を心がけましょう。(※5)
③毎日続ける
野菜ジュースに限らず、ダイエットは継続することで効果が出やすくなります。短期間の無理なダイエットは、体調を崩す恐れがあるので、避けた方が良いでしょう。具体的な目標を設定したり、ストレスを溜めないようモチベーションを上げて長期的に健康的なダイエット続けましょう。
④野菜ジュースを寝る前に飲むのは控える
野菜ジュースを飲んですぐに寝てしまうと、寝ている間に糖を吸収し、脂肪を溜め込みやすくなります。どうしても夜に飲みたい場合は、寝る2~3時間前までに飲むことをおすすめします。(※6)
(*野菜ジュースが体に悪いといわれる理由について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
野菜ジュースの市販商品のおすすめは?
市販の野菜ジュースは手軽に購入できるため、手作りが難しい場合でもダイエットとして活用することができます。以下でおすすめの野菜ジュースを紹介するので、参考にしてください。
①カゴメ 糖質オフ 野菜ジュース
ダイエット中は糖質が気になるものですが、こちらの商品は糖質オフなので毎日飲みたい時でも安心です。食物繊維やカルシウムも多く含まれており、低カロリーなため罪悪感なく飲むことができます。