夜寝る前のヨーグルトは睡眠・ダイエットに効果的？食べ方のコツなども紹介！
【管理栄養士監修】寝る前のヨーグルトは体にいいのか知っていますか？疑問に思う人もいそうです。今回は、寝る前にヨーグルトを食べるメリットや、食べ方・コツなどを紹介します。寝る前に食べるヨーグルトのアレンジ方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 夜寝る前のヨーグルトがいい？
- 寝る前にヨーグルトを食べるメリット・効果は？
- ①睡眠の質を上げる
- ②整腸作用
- ③美肌効果
- ④ダイエット効果
- ⑤免疫力向上
- ⑥血糖値の上昇を抑制する
- 寝る前のヨーグルトの食べ方・コツは？
- 寝る2~3時間前に100gのヨーグルトを食べる
- ホットヨーグルトにして食べるのがおすすめ
- 寝る前のヨーグルトを食べる際の注意点は？
- ①ヨーグルトの食べ過ぎには要注意
- ②はちみつ・砂糖など甘味料は入れない
- 寝る前に食べるヨーグルトのアレンジ方法は？
- ①バナナを入れる
- ②はちみつを入れる
- ③オリゴ糖を加える
- ④シナモンを入れる
- ⑤キウイを入れる
- ⑥オリーブオイルを入れる
- ⑦スライスアーモンドを入れる
- 寝る前にヨーグルトを食べてみよう
寝る前に食べるヨーグルトのアレンジ方法は？
夜寝る前にヨーグルトを食べると、健康にも美容にもダイエットにも効果的だと分かりました。しかし、ヨーグルトと別な食材を組み合わせることで、その効果をより大きくすることも可能です。ここでは、寝る前に食べるヨーグルトのアレンジ方法を7つ紹介します。
①バナナを入れる
バナナには食物繊維が豊富に含まれることから、ヨーグルトに加えることでその整腸作用を高めます。またバナナに含まれているアミラーゼには新陳代謝の向上や疲労回復の働きが、カリウムにはナトリウムの排出を促しむくみの解消の作用があります。このように相乗効果によって健康効果が高まり、さらに腹持ちもよくなるのでおすすめです。（※6）
（＊寝る前に食べるバナナや夜バナナダイエットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）
②はちみつを入れる
少量であれば、夜寝る前のヨーグルトにはちみつを加えるのもよいでしょう。はちみつにも、ヨーグルト同様に成長ホルモンを活性化させる働きがあることから、筋肉の生成や修復により高い効果が期待できます。また、はちみつには殺菌作用もあるため、ヨーグルトとともに風邪の予防などにも役立つでしょう。
（＊はちみつのダイエット効果や太るのかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）
③オリゴ糖を加える
夜寝る前に食べるヨーグルトに甘みを加えたいなら、はちみつ以外にオリゴ糖もおすすめです。オリゴ糖は腸内の善玉菌のエサとなるため、乳酸菌が豊富なヨーグルトと一緒に摂取することで、より整腸作用が高まります。また、オリゴ糖は優しい甘みなので、ヨーグルトの味を損ねることもありません。（※7）
④シナモンを入れる
ヨーグルトは色々なスパイスとの相性が良いですが、中でもおすすめなのがシナモンです。シナモンには血行を促進し、冷えを改善する働きがあるため、基礎代謝や免疫力の向上につながります。さらにシナモンの効果を高めたい場合は、ホットヨーグルトにシナモンをかけると良いでしょう。
（＊シナモンの効能や効果的な使い方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）