セブンのゼロキロカロリーファイバーは体に悪い?甘味料が危険なの?
セブンイレブンの炭酸飲料「ゼロキロカロリーファイバー」が体に悪いのは本当でしょうか?今回は、ゼロキロカロリーファイバーなどのゼロカロリー〈飲料・食品〉が体に悪いと言われる理由・危険性を、人工甘味料の観点から紹介します。安全なゼロカロリー商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- セブンの炭酸飲料「ゼロキロカロリーファイバー」が体に悪いって本当?
- ゼロキロカロリーファイバーとは
- ゼロキロカロリーファイバーが体に悪い理由と言われる理由は?
- ①アスパルテーム
- ②エリスリトールラカントの危険性
- ③アセスルファムK
- ④スクラロース
- ゼロキロカロリーファイバー以外で注意すべきゼロカロリー飲料はある?
- ①コカコーラゼロ
- ②ゼロカロリーゼリー
- ③アクエリアスゼロ
- 安全なゼロカロリー食品の基準は?
- ①天然甘味料を含む商品
- ②特定保健用食品
- ゼロカロリー飲料で安全な商品を紹介!
- ①カラダカルピス
- ②三ツ矢サイダーW
- ③ゼロキロカロリーサイダートリプル
- ④キリンメッツコーラ
- ⑤ブルーベリー黒酢ドリンク
- ゼロキロカロリーファイバーが体に悪いとされる理由を把握しよう
(*ゼロキロカロリーファイバーの太る恐れについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ゼロキロカロリーファイバー以外で注意すべきゼロカロリー飲料はある?
ここでは、ゼロキロカロリーファイバー以外で注意すべきゼロカロリー飲料を紹介します。それぞれに含まれる成分についても併せて紹介するので、参考にしてください。
①コカコーラゼロ
コカコーラゼロには、砂糖の代わりにアスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物・アセスルファムK・スクラロースなどの人工甘味料が使用されています。また、カフェインも含まれるため、過剰摂取すると不眠や神経の興奮などを起こす可能性があります。(※4)
(*コカコーラゼロの成分や危険性について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②ゼロカロリーゼリー
ゼロカロリーゼリーにはさまざまな商品がありますが、アステルパームやアセスルファムKなどの成分を含むものが多いです。ゼロカロリーゼリーを慢性的に摂ると、甘さがあるのに血糖値が上がらないことで脳が混乱し、甘い物をより欲するようになると言われています。
③アクエリアスゼロ
アクエリアスゼロには、人工甘味料であるアセスルファムKやスクラロースが含まれています。運動をしている人は太ることを気にしてゼロカロリーのものを選ぶ傾向にありますが、多少のカロリーを摂取しても通常のアクエリアスを選んだ方が健康へのリスクは少ないと言えます。
安全なゼロカロリー食品の基準は?
安全なゼロカロリー食品を選ぶには、どのような点に気を付けると良いのでしょうか。ここでは、安全なゼロカロリー食品を選ぶためのポイントを紹介します。
①天然甘味料を含む商品
以下のような天然甘味料は、人工甘味料と異なり、副作用がなく安全性の高い成分です。
・エリスリトール
・ラカンカ(羅漢果)
エリスリトールは、トウモロコシから得られる天然の甘味料です。エリスリトールは人間の消化酵素では分解できないため、体内に吸収されずにそのまま排出されます。一方、ラカンカはウリ科の植物から抽出される成分で、砂糖の約300倍の甘味を持っています。ラカンカはカロリーを抑える効果とともに、抗酸化作用も持つ成分です。(※5、6)
(*エリスリトールやラカンカついて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)