太らないお酒とは?低カロリーでダイエット中でも痩せる種類・飲み方を解説!
【管理栄養士監修】太らないお酒と太りやすいお酒の種類が分かれているのを知っていますか?今回は、太らない・太りやすいお酒の種類をカロリーランキングとともに紹介します。太りにくいお酒の飲み方やコンビニで買える太りにくい酒缶・おつまみも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- お酒はなぜ太る?エンプティカロリーではない?
- アルコールのカロリー
- お酒(アルコール)が太る原因になる理由
- 太らないお酒の種類は?【カロリーランキング】
- ①ハイボール
- ②レモンサワー(砂糖抜き)
- ③焼酎
- ④ウイスキー
- ⑤ブランデー
- ⑥ウォッカ
- ⑦ワイン
- 太りやすいお酒の種類は?【カロリーランキング】
- ①ビール
- ②梅酒
- ③カシオレなどカクテル
- ④日本酒
- ⑤ジントニック
- ⑥紹興酒
- ⑦マッコリ
- ⑧発泡酒
- 太りにくいお酒の飲み方は?【ダイエット向き】
- ①おつまみは枝豆など低脂質・糖質な食品にする
- ②お酒と等量の水を飲む
- ③おつまみを最初に食べる
- ④カロリーや糖質の低いお酒を選ぶ
- ⑤お酒を割るなら無糖のもの
- ⑥お湯で割るのはさらにおすすめ
- ⑦飲食後はすぐに寝ない
- ⑧翌朝にマグネシウムが豊富な食品を食べる
- コンビニで買える!太りにくいお酒・缶商品
- ①クリアアサヒ 贅沢0(ゼロ)350ml(100円/137kcal)
- ②氷結ZEROシチリアレモン350ml(117円/112kcal)
- ③アサヒSlatグレープフルーツサワー(141円/70kcal)
- コンビニで買える!太りにくいおつまみ
- ①セブンプレミアム 味付けメンマ(98円/32kcal)
- ②サラダチキン プレーン(213円/113kcal)
- ③おでんの大根(80円/9kcal)
- 太りにくいお酒を選んで飲もう
②梅酒
梅酒は大量の砂糖を使って作るので、梅酒の糖質はとても高いです。しかし、梅酒はアルコール度数が高いお酒なので、少量をゆっくり飲むか、水や炭酸で割る飲み方が主流です。ビールのように量には飲まないので、カロリーはそれほど高くありませんが、ダイエット中の方にはおすすめできません。
③カシオレなどカクテル
カシスオレンジは、カシスリキュールにジュースを加えた甘いカクテルです。カシスリキュールもオレンジジュースも糖質が高いので、カロリーの高いお酒になります。
カクテルにはさまざまな種類がありますが、何が入っているのかを事前にチェックすると良いでしょう。甘いものは高糖質・高カロリーな傾向があり、特にリキュールには砂糖が大量に使われていることが多いため、リキュール類が入ったカクテルは要注意です。
④日本酒
日本酒はビールやワインと同じ種類の醸造酒です。日本酒は原料がお米なので、糖質やカロリーが高いお酒です。温めて飲むと、日本酒独特のお米の香りや甘みがあるほか、アルコールを強く感じやすいため大量には飲みづらいですが、冷やすと口当たりがよく飲みやすくなるので、冷酒を飲む場合は飲みすぎに気を付けましょう。
(*日本酒は太るのかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑤ジントニック
ジントニックには蒸留酒のジンにトニックウォーターとライムが入ったカクテルです。それほど甘くなく、爽やかで飲みやすいカクテルですが、トニックウォーターには糖分が含まれているので、注意が必要です。
⑥紹興酒
紹興酒は中国浙江省のお酒で、独特の風味に好みが分かれますが中華料理との相性は抜群です。原料はお米や麦で、乳酸発酵して作られており、日本酒やワインと同じ醸造酒に分類されます。アルコール度数は14度から18度と強めで、飲み方はロックなど少量を時間をかけて飲むので、摂取カロリーは低く済みます。
⑦マッコリ
マッコリは韓国の白いお酒で、こちらも紹興酒と同じように乳酸発酵しており、ほの甘いのが特徴です。原料はお米なので、日本酒と同様に高糖質・高カロリーのお酒です。糖質はビールと同等で、アルコール度数が6%から8%と低めなので、飲みすぎには注意しましょう。
⑧発泡酒
発泡酒はビールと原料は同じで、麦が使われています。ビールも発泡酒も銘柄によってカロリーや糖質量が異なるため、どちらもほとんど変わりがありません。味も似ていて飲みやすく、食欲増進効果もあるため、ダイエット中や糖尿病の方は避けてください。ただし、糖質がゼロの発泡酒はカロリーも低いので、おすすめです。
太りにくいお酒の飲み方は?【ダイエット向き】
お酒のカロリーや糖質について説明してきましたが、お酒飲むときには、一緒に食べるおつまみも低脂質・低糖質・低カロリーなものを選びましょう。