ダイエット中におすすめ&NGな飲み物は?痩せる飲み方やコンビニ商品のおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】ダイエット中の飲み物について知っていますか?今回は、ダイエット中の飲み物の飲み方に加えて、飲み物の種類や、コンビニでの商品のおすすめも紹介します。ダイエット中にNGの飲み物や、太らない飲み方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- ダイエット中の飲み物は大事?なぜ?
- ①飲み物の種類によってはむくみの解消になる
- ②ダイエット中の水分不足を避ける
- ダイエット中の飲み物の選び方は?
- ①カロリーの低い飲み物を選ぶ
- ②甘味料が使われていない飲み物を選ぶ
- ③脂肪燃焼の効果があるものを選ぶ
- ダイエット中におすすめの飲み物は?
- ①水
- ②炭酸水
- ③白湯
- ④牛乳
- ⑤ブラックコーヒー
- ⑥緑茶
- ⑦烏龍茶
- ⑧トマトジュース
- ⑨ハーブティー
- ⑩無調整豆乳
- ⑪プーアール茶
- ⑫ルイボスティー
- ⑬黒豆茶
- ⑭スムージー
- ⑮特保飲料
- ダイエット中におすすめのコンビニの飲み物は?
- ①セブンプレミアム 強炭酸水(セブンイレブン)
- ②オーガニックジャスミンルイボス(ナチュラルローソン)
- ③グリーンスムージー(ファミリーマート)
- ④コーヒー(ローソン)
- ⑤煎茶(デイリーヤマザキ)
- ダイエット中にNGの飲み物は?
- ①清涼飲料水
- ②加糖タイプの野菜ジュース
- ③タピオカドリンク
- ④ゼロカロリー飲料
- ⑤調整豆乳
- ⑥エナジードリンク
- ⑦ヨーグルト飲料
- ダイエット中の太らない飲み物の飲み方は?
- ①温かい飲み物を飲む
- ②飲み過ぎない
- ③数回に分けて飲む
- ④砂糖やミルクを入れない
- ⑤朝にコップ一杯の水を飲む
- ⑥スポーツドリンクは薄めて飲む
- ダイエット中の飲み物には要注意
⑥緑茶
緑茶にはカテキンと呼ばれるポリフェノールが豊富に含まれ、脂肪の蓄積を阻害したり、体内の脂肪を分解したりする働きを持ちます。そのため、食事中に緑茶を飲めば脂肪の吸収を抑制し、運動する前に飲めば脂肪燃焼を促します。また、緑茶にもブラックコーヒー同様にカフェインが含まれているので、脂肪燃焼の相乗効果も期待できるでしょう。(※2)
⑦烏龍茶
烏龍茶にも緑茶同様にポリフェノールが含まれ、リパーゼと呼ばれる脂肪分解酵素を活性化する働きをすることが知られています。特に食事中に烏龍茶を飲むと脂肪燃焼をサポートしてくれるのでおすすめです。中でも黒烏龍茶はリパーゼを豊富に含んでいるので、ダイエット中にはぴったりの飲み物と言えるでしょう。
ただし、烏龍茶はカフェインの含有量も比較的多いので、飲む量には配慮してください。
(*烏龍茶のダイエット・美容などへの効果について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
⑧トマトジュース
トマトの赤い色の成分であるカロテノイドと呼ばれる色素には、リコピンが豊富に含まれています。リコピンには抗酸化作用があり、アンチエイジングだけでなく、脂肪吸収の抑制や基礎代謝の向上に役立ちます。また、トマトジュースは食物繊維を含んでいるので、便秘解消効果も期待できるでしょう。(※3、4)
なお、トマトジュースの中には砂糖が使われているものがあるので、ダイエット中は無糖のものを選びましょう。また、塩分が加えられているものはむくみの原因になるので、なるべく塩分無添加のものを選ぶのがおすすめです。
(*トマトジュースのダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
⑨ハーブティー
ハーブティーはノンカフェインなので、コーヒーや緑茶などのカフェインを含む飲み物が苦手な人におすすめです。ハーブには様々な健康に良い成分が含まれており、さらに天然の甘味を持つことで甘いけど太らない種類もあります。
ハーブは脂肪を燃焼させる効果やむくみを改善させる効果、代謝を上げる効果などその種類によって効果や効能が変わるので、自分に合ったハーブを選ぶのも良いでしょう。
⑩無調整豆乳
イソフラボンが豊富な大豆が原料の無調整豆乳は、飲むと満腹感が得やすく、甘みも感じられるのでダイエット中におすすめの飲み物です。ダイエット中は栄養バランスの偏りやストレスなどが原因で肌荒れを起こしがちですが、無調整豆乳を飲むことで美容成分も摂取できます。ただし、ゼロカロリーではないので、飲み過ぎないよう注意する必要があります。
(*豆乳のダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)