【デブ回避】太る食べ物ランキングTOP40!太らない・痩せる食べ方も紹介!
【管理栄養士監修】太るのはどんな食べ物か知っていますか?カロリーが高いものだけではありません。今回は、本当に太る食べ物TOP40を食材のカロリー・糖質・脂質量などとともに紹介します。太らない・痩せる食べ方のコツも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 太る食べ物の特徴は?
- ①カロリーが高い
- ②糖質が多い
- ③脂質が多い
- ④柔らかい食べ物や喉ごしのいい食べ物
- 本当に太る食べ物ランキングTOP40
- 40位:うどん
- 39位:バナナ
- 38位:白飯
- 37位:みたらし団子
- 36位:食パン
- 35位:焼き菓子
- 34位:ナッツ
- 33位:プリン
- 32位:チョコレート
- 31位:酢豚
- 30位:アイスクリーム
- 29位:パフェ
- 28位:タピオカミルクティー
- 27位:天ぷら
- 26位:チャーハン
- 25位:うな重
- 24位:ポテトサラダ
- 23位:パンケーキ
- 22位:メンチカツ
- 21位:コロッケ
- 20位:カレーライス
- 19位:クリームコロッケ
- 18位:お好み焼き
- 17位:菓子パン
- 16位:ドーナツ
- 15位:アップルパイ
- 14位:肉加工品
- 13位:とんかつ
- 12位:アメリカンドッグ
- 11位:ポテトチップス
- 10位:フライドポテト
- 9位:ケーキ
- 8位:餃子
- 7位:ラーメン
- 6位:オムライス
- 5位:唐揚げ
- 4位:カルボナーラ
- 3位:ピザ
- 2位:カツ丼
- 1位:カツカレー
- 太らない・痩せる食べ方のポイントは?
- ①炭水化物は後で食べる
- ②夜遅くには食べない
- ③栄養バランスを考えて食べる
- ④食事と一緒に温かいお茶やスープを飲む
- 太る原因は食事以外にある場合も…
- ①まったく運動をしないのはNG
- ②睡眠不足に注意する
- 太る食べ物は避けよう
炭水化物の多い米やパンなどは糖質を多く含むため、最初に食べると血糖値を急上昇させます。それを防ぐには炭水化物を含むご飯やうどんなどを、最初ではなく食事の後の方で食べることがポイントです。そうすることで血糖値の急上昇を防ぐことができ、脂肪の蓄積を促すインスリンの過剰分泌を防ぐことができます。
最初に食物繊維を多く含む野菜類を食べれば血糖値が上がりにくくなるので、野菜を食べた後にタンパク質を含む肉や魚を食べ、最後にご飯や麺類を食べるのがおすすめです。(※10)
②夜遅くには食べない
ダイエット中は夜遅くに食べないことも大切で、これは体内に存在するBMAL1と呼ばれるタンパク質の性質に起因しています。BMAL1は脂肪の蓄積を促進する働きを持っていますが、午後10時から午前2時にその分泌量が最も多くなることがわかっています。
逆に午後3時前後に分泌量が最も少なくなるので、カロリーの高いものはこの時間を狙って食べれば太りにくくなるでしょう。高カロリーな食事は食べる時間が遅くなるほど太りやすくなるので、早めの時間に食べることをおすすめします。(※11)
③栄養バランスを考えて食べる
ダイエット中は食事量が減る影響で、栄養バランスが崩れることが多々あります。しかし、ビタミンやミネラルが不足すると、基礎代謝が下がって逆に太りやすくなるので注意が必要です。
また、タンパク質の摂取量も不足すると筋肉量が減ってしまうので、基礎代謝が落ちて太りやすい体質になってしまいます。ダイエットのためにカロリーをある程度減らすことは大切ですが、栄養バランスにも配慮した上で食事をコントロールしましょう。
④食事と一緒に温かいお茶やスープを飲む
ダイエット中は、食事と一緒に温かいお茶やスープを飲むのがおすすめです。温かい飲み物を飲むと、体が温まるため代謝をあがり、血流がよくなるので消化もよくなります。また食べながら水分を取ることで、水分がお腹を満たしてくれるため食べ過ぎを防ぐこともできます。
管理栄養士ももマミー
管理栄養士
早食いは満腹感を得にくいです。よく噛み、ゆっくり食べるためにも食事の時間を確保できるスケジュールにしましょう。特に朝食は1日のリズムを作るために大切です。
太る原因は食事以外にある場合も…
カロリーと糖質などをチェックし、太らないように食べ方の工夫をしているにもかかわらず太ってしまう場合は、食事以外に原因があるのかもしれません。そこで、食事以外の太る原因について説明します。
①まったく運動をしないのはNG
ダイエットを成功させたいのであれば、食事制限だけではなく運動をある程度は取り入れることが大切です。人間の体は消費カロリーが摂取カロリーを上回ることで痩せていくため、運動などで摂取カロリーを増やすことで痩せやすくなります。
更に運動することで筋肉量が増えると基礎代謝も上がるため、より効率的に痩せることができます。日常生活の中で多めに歩くことを意識したり、階段を使ったりするだけでも運動になるため、運動の習慣が無くても少し意識を変えてみると良いでしょう。(※12)
②睡眠不足に注意する
睡眠不足が続くと、自律神経やホルモンの調節機能が乱れ、消費エネルギーが低下することがわかっています。また長い時間起きているとお腹が空き、食欲が我慢できずにモノを食べる機会が増え、体重が増加します。日中眠気を感じると活動が鈍くなり、運動量が減ってカロリー消費が減ることも太る原因の一つです。
良質な睡眠はダイエット成功に大切な要素の一つでもあるので、睡眠の質や量にもしっかりこだわりましょう。
管理栄養士ももマミー
管理栄養士
良い睡眠を得るために、寝る直前までのスマートフォンやテレビの視聴時間を減らしてみましょう。寝つきを良くし、ぐっすりと眠ることができますよ。
太る食べ物は避けよう
太りやすい食べ物には糖質や脂質の高いものもあげられることが分かりました。ダイエットを成功させるには太る食べ物を避けることが大切ですが、そのほかにも適度な運動などを取り入れることも重要です。食事や生活習慣を整えて、効率よくダイエットを成功させましょう。